今日は、教室の室内でストロボとレフ板等を使って
新郎新婦がブーケを持って並んでいるシーン
花嫁がブーケを持った1ショットなどの練習をしました。
教室が始まって
みんながカメラをむけて必死に撮っていた被写体
それは犬のリッキーではなく
人気者! 人気物?!
食パンママレード!!(笑)

先生の昼食を奪って
しばし、撮影をしました。
これは、遊びではありません。
これも勉強です。
あっこの角度いい!とみんなで研究しながら
いろんな角度から撮影しました。
本題のレッスンでも
今回は、角度に注目して練習をしました。
新郎新婦が並んでいる2ショットのシーンでは
いろんな角度から撮影する。
○新婦が綺麗に写る角度(右の肘が切れないように注意)
○新郎が写る角度
○お二人が写る真ん中
それ以外にも、その間の角度で
少しずつずらしていろんな角度から撮影しておく。
花嫁1人の1ショットのシーンでも
やはり角度が重要!
コチラは↓
花嫁役のモデルさんを正面から撮った画像です。

正面から撮影した場合、
花嫁役のモデルさんのお顔のお鼻などの立体感が出ていないので
のっぺりとした感じになってしまいます。
もっともっと綺麗に可愛く撮れる角度があるはず!
今度はカメラマン(私)が動いて
花嫁様の右側から撮影↓


お顔もシャープな感じになって
立体感も出ました。
この花嫁役のモデルさんの場合はコチラ側から撮影した方が
可愛く綺麗に撮る事ができるようです。
実際の花嫁様の撮影の際は
瞬時に、その方の綺麗に撮れる角度を判断して
その方の可愛らしさ、良さを引き出さなくてはいけません。
もっとたくさんの人を撮って
素敵な角度を、瞬時に見つけられるように
練習したいと思います。

今回の授業では
ストロボ+レフ板の使い方も勉強しました。
実際の本番では、レフ板を持つ人が足りないので
不可能なのですが
ポートレート撮影の練習として
授業では、レフ板を使用して撮影練習をしました。
レフ板は、すごいです!!!!
女性のお肌をすごく綺麗に撮影できる!
素晴らしい道具であることがわかりました。
本番では、レフ板は使用しないという事でしたが
おそらく、
花嫁様の綺麗なウエディングドレスが
レフ板と同じような効果を出して
花嫁様を輝かせているのではないかと思います。
あとはカメラマンの私達の技で
お二人を輝かせるのみ!
新郎新婦のお二人を
輝かせる為に
これからも、もっともっと
練習をがんばろうと思います。
kimiko