公園でのポーズ撮影練習を行いました。
ポージング自体はだんだんと慣れ親しんだものになってきましたが、
・レンズの焦点距離
・構図の確認
・縦横位置のバリエーション(引き立て/寄り立て/横寄り ほか)
・手が切れていないか、髪の毛がお顔にかかったりしていないかなどクオリティのチェック
・できるだけ動きの少なくてすむポージングのバリエーション
などなど気をつけてスタートです。
「腕組みポージング」
★立位置で
・新郎さまモデル
おへその所で左手をぐっと握る
右手は手袋を握っているイメージでにぎっていだだく
・新婦さまモデル
腕組みの際は指先が少しのぞくくらいに
花束をおへそくらいの位置にもち(フレーミングによる)少しカメラに向けていただく
真ん中があいてしまうので、ピントあわせ位置、深度に気をつける
★寄りカットバリエーション
・寄りかとの場合には、モデルさんの間に「空間=距離感」があき過ぎないように機をつけます
見直してみてきがついたのですが・・・・上の2ショットは「手をぐっと握って・・」のポージングから地柄が抜けて知っていました。「自分が支えるぞといったかんじで・・」のようなストーリー提示は、モデルさんへのポージングのお願いとともに、自分が再認識するためにも重要なんですね。
↓↓下は、おとなりで撮影中だった酒井先生の組をとらしていただいていたものですが、「しっかりと手をグーにしている」ポーズだとわかります。
★横位置
バリエーションとして 寄りの横位置です。
みぎ手が少しきれてしまいました。
カメラの小さいviwerで見ていたときには大丈夫とおもっていたのですが、
これもあせらずしっかりと拡大確認する習慣をつけたいです。
★ブーケをみて楽しそうに
・腕組みポーズからのバリエーション<1>←少しからだの向きを変えるだけで撮影可能です
・きれいなお花だな~
・ブーケを見ながらなぜか面白そうに
・三角形を意識して
お顔とブーケ三角形を意識してとりました。
お二人の身体の向きをもう少し整えたらもっとバランスが取れたとおもいます。
★向かい合って手をつなぐ
・腕組みポーズからのバリエーション<2>←向かいあっていただき手をつないだポーズになります
・つないだ手のカメラ側は新婦さまの手になるように
・お二人の距離感
・ピントが中間から抜けないように注意!!
・ポージングの際の声かけは、ゆっくりと間て
4.トリムしてみました
まだまだとっていると、たくさんのデータのなかからむだなカットが多いなと思います。
酒井先生のデータを見せていただくと、本当に無駄なカット、捨てカットがなく、取り逃がしもないは図だと感じました。がんばりたいとおもいます。
青空のひろがる、とても暑い一日でしたが、途中で撮影以外の雑学講座などもしながら、楽しい講習会でした。
雑学講座でのひとこま
おしまい。