本日も、あいにくの曇り空。

教室に行くと、
『おいどこに行くんだよ~』と
部屋の奥で,だれかに叫んでいる先生の声が聞こえました。
あれ?だれかいるのかな?と思っていると
突然

奥から一匹のワン子が飛び出してきました。
酒井先生の実家からやってきた
本日のゲストリッキー君です。↓

動体の撮影練習の為に、連れてきて頂いたようです。
教室に来たら、可愛いワン子がいるのでみんなびっくり!!
可愛いリッキー君は、あっという間にみんなの人気者です。
今にも雨が降りそうなので
外に出て、さっそく動くリッキー君の撮影をしました。
リッキー様に何度か走って頂き、

みんなで、カメラを構えシャッターチャンスを狙います。

連続撮影モード(シャッターを押している間中、連写ができるモード)や
AFモードのAIサーボ(動く被写体の撮影用)に設定して撮影をしました。
今回はカメラの撮影機能の1つとして、
AIサーボというものがあるという事を学びましたが
実際、結婚式のフラワーシャワーなど撮影には、あまり使わないそうです。
なぜなら、
『戻すのを忘れてしまう』というリスクがあるから、だそうです。
動くリッキー撮影会で学んだ事
◇RAWで撮ると、カメラが追いつかなくなりシャッターが切れなくなる。(自分のカメラの限界を知る)
先生からの伝授
◇連写をする時は、おきピンをして被写体が来る所を予測し連写するといい。
リッキー君が走る事にあきてしまったので(笑)撮影会は終了ー。
今度は、教室に戻り、
測光モード、露出補正、ストロボの使い方、ストロボ調光補正などについて学びました。
カメラにはさまざまな機能があるけれど
それらの機能は使わなかったとしても、自分が使用しているカメラの機能として把握して、
何か起きた時に、すぐに対応できるように知っておく事が大切。
ストロボについては、
教室の屋上に出て実習をしました。
今日の天気は、曇り空で太陽の光は弱くとても暗いので
ノンストロボだと光が足らず、とても暗くなってしまいます。
そこでストロボを、被写体に直で当てると曇りで、暗い屋外撮影でも
かなりモデルさんのお顔が明るくなりました。
その他、晴れている屋外での撮影の際にも
ストロボが使えるそうです。
顔の影を取る為に使用したり、
色かぶりの色を消す際に使用したり
新郎新婦を美しく撮影する為には
ストロポは必要不可欠!
ストロボを使用した撮影方法は
私が一番学びたいと思っていた内容なので、
これからしっかり身につけていきたいと思います。
屋内でも屋外でも効果的にストロボを使えるようになりたいです。
今回の授業は
ゲストのリッキー君の参加により
とても和やかなムードで行われました。
リッキー君ありがとうございました。
次回は、
ちょこっと遠出して屋外での撮影会です。
楽しみですが、課題もあるので
今まで学んだ事を生かして、うまく表現できるか心配です。
楽しみつつ、頭も使って
有意義な撮影会になればいいなと思います。
kimiko