■1. メディアの取り扱い
SD/CFといったメディアの取り扱いの注意点を改めて確認しました。
普段カメラに差込っぱなしになっていることが多く、いったん取り外してしまうと確かに、
区別がつく自信がないと感じました。
事故を防ぐためにも、
・一枚一枚が明確に区別がつくようにナンバリングや名前などの明記
・メディアの収納場所の統一
・肌身離さず・・・うっかりおいたまま席をたったりしない
・磁気に注意する
重要ですね。
■2. ホワイトバランス
ホワイトバランスによる、表現の違いを確認しました。
外でスナップを撮るときはautoで取ることが多いですが、あえて表現としての違いを体感しました。
白熱灯に設定すると、だいぶ青くうつり、狙った絵つくりに使用するのであれば、面白く感じました。
下の写真では、オートで撮影していますが、モデルさんの左半分がきいろみを帯びています。
木の床の照り返しによる映りなのですが、こんなにも影響するものなのですね。
並んだモデルさんへの光のあたり方に差があるシチュエーションです。
奥のモデルさんのお顔は暗くなり、真ん中のモデルさんのお顔はとび気味になってしまいます。
光を安定させるシチュエーションに移動するなど工夫する必要がでてくる環境です。
■3. 階段のある場所での撮影
階段のある場所での撮影
・肩のかぶり
・手のつなぎ方
・つないでいただく際やポージングをお願いするときの注意点
・構図の撮り方
・空間を見せる撮り方
について学びました。
ロングドレスの衣装などを着ている場合、肩があがりぎみになったりしますし、
下からのアングルでは、さらにこの写真のように、肩がお顔にかかてしまうことが多いそうです。
肩を少し下げていただいた状態です。きちんとお顔が見えてきました。
大事な手が見えない角度になってしまいました・・・
「何を伝える写真を撮っているのか」
しっかりと意識して、構図を考えられる余裕をもてるようになりたいです。
■4.集合写真(逆光)
予備のために、2ショット以上 また、2台以上のカメラで撮影しました。
逆光でのシチュエーションでストロボ使用をした一枚です。
いままで以上に注意する点が多くて、ぎこちなく・・
「もっと楽しそうにとって!」
と酒井先生からの声が!!
確かに・・・。
普段からにこやかで明るい笑顔が自然にできるようになれたらいいなと、
今回の講義で一番 反省した一コマでした。
■5.公園/自由なシチュエーション撮影
次回もがんばります。