2011年4月生kimikoです。
早いもので授業3回目!
今回は
焦点距離とパースペクティブについて
逆光、順光、サイド光などの光の当たり方による被写体の見え方について
集合写真撮影についての注意について
の授業が行われました。
最初は室内での実習
焦点距離パースペクティブについて
広角の28mmで撮影をすると
パースが強調される
歪んだ感じになってしまうので
結婚式の花嫁さんの撮影の際は
広角では撮らず50mmぐらいで撮るとよい
という事を教えて頂きました。
28mmで撮影↓

50mmで撮影↓

この画像だと分かりづらいかもしれません....。
違いがはっきり分かる失敗例を撮るのも勉強のうちですよね。
今度ペットボトルとかを使って
再度実験してみよう!
実習で先生が撮影してくださったドリンクボトルの例は
違いがよくわかりました!
次は
逆光、順光、サイド光などの光の当たり方による被写体の見え方について
こちらは室内で撮影した左からのサイド光↓
モデルさんの顔の右側が少し影になっています

こちらは公園で逆光で撮影したものです↓

こちらは公園で撮影した左からのサイド光↓

モデルさんの顔の左側が光が強く当たっているのがわかります。
モデルさんをどこに立って頂いて撮影をするか
自分がどこからカメラを構えるか
光の当たり方による見え方の違いは
撮影においてとても重要なことだということがわかりました。
これからはどんな場所でも瞬時に光の当たり方を判断出来るように
練習中、つねに光を意識して撮影を行っていきたいと思います
ちなみにこちらは↓
逆光で撮った授業風景

酒井先生の熱い指導が光ります。
最後に
集合写真について
大切な日のご家族での集合写真
とても重要なカットであると同時に
とても難しいカットであるという事を実感しました。
とても重要なカットなので
必ずシャッターは2回ずつきる。
普段1回しかきっていないので
それがなかなか難しい。
シャッターを2回きる練習がんばります!
公園でも集合写真の練習をしてみました。
まだまだお声がけに緊張して
撮影をしているので
隅々までチェックできず
ご両親がダイブ離れ過ぎで撮影してしまいました。
水平に撮影できていなかったので
ベンチで水平をトリミングし直しました。
そういった編集作業を想定して
周りのスペースを
多めに撮っておく事の重要さを感じました。
今日もたくさんたくさん
教えて頂きましたが
先生がおっしゃっていたように
教えて頂くという事は
ただ教えて頂くだけでは意味がない
教わった事を理解して頭に入れて
体にしみついて自分の物にしてこそ
意味があるものなのだと思うので
耳で聞いて理解するだけではなく
教わった事を自分の物にして
生かせるようにがんばりたいと思います。
今回の授業で心に残った酒井先生のお言葉は
けして反省はするな!
うまくいかなかったときは反省するのではなく
どうすればいいのかを常に考えて
次の策を考えて前を進め!
というお言葉です。
たちどまっていては
時間がもったいない!
1つでも少しでも
思った事があるなら試してみる
今よりも一歩でも1mmでも前に進めるように
がんばります!!
kimiko