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┏┏┏┏ ㈱カンツール お役立ち情報 Vol.66 - 2017.01.27 -
~ 下水道管路施設のアセットマネジメントについて ~
http://ma.imsys.jp/r/21817?m=0000&c=00000000
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皆様、こんにちは。今週も寒かったですね。厚生労働省によって行われた、東京
都下での救急車が出動した事例の調査では、12月~3月には心筋梗塞の患者が
増えるという結果が出ているようですね。気温が低下すると、身体は血管を収縮
させて体温を維持しようとします。収縮した血管は狭窄しやすい細さになり、血
行不全を起こすのです。血流を維持する為に血圧が上昇してしまう為、寒い冬は
高血圧になってしまい心筋梗塞を発症しやすくなるのです。
心筋梗塞や脳卒中は突然倒れる印象がありますが、実は長い年月をかけて徐々に
動脈硬化が進んだ結果、大事に至るケースがほとんどのようです。遺伝的になり
やすい人もいますが、大きな原因は現代の生活習慣で、油っこい食事や古い油を
使った総菜、何度も電子レンジで温め直したおかず等、酸化した油を摂取し続け
ることも、動脈硬化につながってしまいます。血管は血液を運ぶという機能だけ
でなく、酸素や栄養を取り込んで細胞の隅々に届けたり、老廃物を回収したりし
ています。油っこいものや酸化された食事を続けると、高脂肪・高コレステロー
ルになるとともに、内皮を傷付け機能が低下してしまいます。血管の老化が進む
と血管壁が硬くなり、やがて心筋梗塞や脳梗塞につながってしまうのです。
昨年の5月・6月に、下水道のストックマネジメントについて記述させていただ
きましたが、今回はアセットマネジメントについて記述させていただきます。
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┃ アセットマネジメントとは?
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アセット(asse)= 資産、マネジメント(management)= 管理・運用、という意味
で、アセットマネジメントとは、様々な資産の管理・運用を代行する業務のこと
を指しているのです。もともと、個人および企業の金融資産や不動産などリスク
資産を管理する業種として発展したようなのですが、昨今では下水道をはじめと
した道路や橋などの公共資産の運用にも適用されるようになったようです。
その理由として、日本の社会資本は、第二次世界大戦後の高度経済成長期に急速
に整備されたこともあって、前述した下水道施設も含めて老朽化した道路、橋、
トンネルなどの維持管理が重要な課題となってきました。このため、政府や地方
自治体で、公共インフラを効率よく管理し、低コストで維持・補修・新築してい
く公共施設のアセット・マネジメントという概念が導入されるようになりました。
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┃ 下水道施設におけるアセットマネジメントとは?
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ヒト・モノ・カネの持続可能な一体管理として、下水道施設においてもアセット
マネジメントの確立が必要となりました。
下水道施設におけるアセットマネジメントでは、施設や構造物を資産として捉え、
資産運用の適正化を図りながら、計画的かつ効率的に施設を管理運営することに
よって施設の更新時期を平準化し、改築ならびに修繕費用の最小化を図ることに
よって、最適な予算で管理運営することを目的としています。
このアセットマネジメントを導入して、下水道管路施設を効率的に管理運営する
にあたっては、ライフサイクルコストの最小化を目指す必要があるのです。
ライフサイクルコスト(以下、「LCC」と略称)とは、建設費と改築費・修繕
費に加え、必要な点検・調査費を合計したものです。また、別の言い方をすると、
「イニシャルコスト」+「ランニングコスト」と言えるでしょう。
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┃ LCCの最小化が必要
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日常生活や社会活動に重大な影響を及ぼす事故発生や機能停止を未然に防止する
ためには、限られた財源の中で、LCCの最小化を考えなければなりません。
LCCの最小化にあたっては、予防的修繕を小まめに行った方が、限界に達して
から大規模修繕を行うよりコスト的に低く抑えられるという評価結果があります。
また、下水道管路施設の設計段階で、建設コストの最適化、維持管理費の低減や
耐久性についての評価すべきシステムの有無や技術的な裏付け等についても十分
に検討する必要があるのです。
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┃ 「ストックマネジメント」と「アセットマネジメント」はどこが違うの?
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「ストックマネジメント」とは、物理的資産のマネジメントで、構造物や施設の
機能診断に基づく機能保全対策の実施を通じて、既存施設の有効活用や長寿命化
を図り、LCCを低減するための技術体系及び管理手法の総称としております。
「アセットマネジメント」とは、将来的にはLCCを低減するのみならず、施設
劣化のリスクをコントロールしつつ、施設の改修・修繕・更新や維持管理に要す
る経費を平準化する等のマネジメントを指しているところが違いと言えるでしょう。
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┃ 下水道施設の健全度合いを予測する方法はあるの?
┃
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下水道施設に限らず、ライフラインを適時適切に点検・調査を行い、その結果に
よって必要となる修繕・改築や補強等を施すためには、施設に不具合が発生する
可能性や進行具合を予測することが必要になりますね。過去に発生した不具合の
特徴等を把握することにより、同じような環境に設置された施設に不具合が発生
する可能性を推測することができるようです。
劣化予測手法としては、下記の方法があげられます。
1.布設後の経過年数から劣化度合いを予測する。
2.設置された環境から予測する。
3.施設構造物の使用材料の特性から予測する。
上記の方法は過去のデータが多ければ多いほど信頼度が高い予測が可能となり、
将来的な維持管理計画に反映させる可能になるようです。
↓国土総合研究所による、管渠劣化データベースはこちら↓
http://www.nilim.go.jp/lab/ebg/rekka-db.html
ちょっと難しくなりますが、下水道管路施設の健全度合いを予測する方法として、
「ワイブル分布」や「マルコフ推移確率モデル」等の統計的手法があります。
何れにしても、過去のデータが無ければ予測できないのですから、将来に向けて、
定期的に点検・調査を行って、データベースとして記録することが必要ですね。
↓詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ↓
http://www.mlit.go.jp/common/001110727.pdf
きちんと点検・調査するための、カンツール製品の紹介です。
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┃ 私たちが使って汚れた水は、取付管を通って本管へ流れていきます
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陥没の約58%は、取付管が原因だというデータがあります。
・下水道本管から取付管、不明ますを調査します。
ゲーターロボ
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┃ 人がマンホールの中に降りなくても、下水道の中を見ることができます
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まずは、スクリーニング調査から始めてみませんか?
・GPS機能を備えているので、位置を知ることができる、パイプハンター・
ファーストビュー+(プラス)
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・発電機とバッテリーの2種類の電源を使用することができる、パイプハンターⅢ
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・独自のハロプティック技術で、遠くのターゲットを的確に捕らえる、クィックビュー
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┃ 的確な維持管理を行うためには、優れた調査機器が必要です
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・ロバスト設計による下水道検査用TVカメラシステム ロビオン
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=11&i=184
・軽トラックでも積載可能で可搬性の高い管内検査カメラシステム AS9100
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=11&i=193
・カメラヘッド組換えにより用途が広がる、AS8850システム
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=11&i=82
・自走車一体型カメラヘッドでコンパクトな設計、VCM561L
http://www.ipros.jp/product/detail/83975005?hub=58+251925
・大口径管(φ800mm)対応の本管検査カメラヘッド、VCH561XV-01
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┃ 私たちの住む敷地にもある、「ます」からも調査することができるんです
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・側視調査ができない欠点をカバーする広角レンズの管内検査カメラシステム
AS3030K
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=12&i=192
・首振り式カメラヘッドを備えた、管内検査カメラシステム ソロプロ+(プラス)
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・ジョイスティックを搭載し、簡単な操作でカメラヘッドを回転
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=12&i=90
・画角160°超広角レンズを持つ、ハードケープル式TVカメラ
http://kantool.co.jp/products/detail.php?ci=3&sci=12&i=88
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※不明な点や疑問点・質問事項がありましたら、下記問合せページへ
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┃ 編集後記
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下水道の維持管理という仕事はいつまで続くのかと、ふと考えることがあります。
10年・50年・100年先を考えた場合、技術が更に進歩し、維持管理の手法
は変わったとしても維持管理という仕事が無くなることは無いと思いますよ。
昔はあったけれど現在は無くなってしまった仕事を探してみました。
電話交換手,キーパンチャー,路線バスの車掌,駅の切符売りと切符切り等々、
その他もありますが、IT化がさらに進むと無くなる仕事はもっと増えると考え
られますね。
逆に人員数が高まってる職業は介護職員だそうで、超高齢化社会を迎えつつある
日本では、認知症対策に関する仕事も需要が高まってくると考えられますね。
「認知症介助士」という検定試験があり、認知症の方が増加すると狭き門になる
ことも考えられますね。それから、無人小型飛行機ドローンも需要が高まりつつ
あるようですが、ドローンには、「無人航空従事者試験(ドローン検定)」があり、
年に数回検定試験が行われているようです。でも、増えてくるに従って規制も厳
しくなることが考えられます。早く取得しておいたほうが良いかも知れませんね。
時代の流れに乗れず、「老舗」という看板だけで事業を継続してゆくことが困難
になりつつあるのですね。いずれにせよ、生き残るためには、一歩どころか数十
歩先を見ることが必要だと感じました。
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┃ 国際ホテル・レストラン・ショーへ出展のお知らせ
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東京ビッグサイトにて開催されます「国際ホテル・レストラン・ショー」へ出展
いたします。その他に、「フード・ケータリングショー」および「厨房設備機器
展」が併行して開催されます。試食等できるブース(他社)もあるようですので、
興味がある方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
レストランでは多くの人が食事をし、ホテルでは多くの人が食事をするだけでな
く、トイレや風呂を利用しますよね。厨房やトイレも含めた排水管の詰りに対し
ては、「専門業者を呼ぶから数時間使用停止」なんてことは通用しないですよね。
こんなときに備えて、「カンツール製品を備えておくと安心」であることを多く
の方に知っていただくことが今回の出展目的なのです。
入場料は、3,000円と少し高いのですが、招待券があれば無料で入場すること
ができます。案内状・招待券は、最寄の弊社営業所へお問合せいただければ差し
上げます。
会期 2017年2月21日(火)~ 24日(金)
10:00 ~ 17:00(最終日のみ16:30まで)
会場 東京ビッグサイト
↓詳細はこちらをご覧ください(事前登録もこちらから)
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/index.html
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情報交換や問い合わせ対応の掲示板ですので、自由に書込みお願いいたします。
質問事項や特集して欲しい記事等がありましたら、是非こちらへ。
http://kantool0619.bbs.fc2.com/
気が付いた点、疑問点や、質問事項、デモ依頼・見積り依頼等ございましたら、
ご遠慮なく下記の問合せページもご利用いただきたく、お願いいたします。
●問合せページ
弊社製品のカタログは、こちらよりダウンロードすることができます。
http://www.ipros.jp/company/detail/83975/catalog/
本社 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14-10(三田3丁目MTビル6階)
TEL 03-5427-6261 FAX 03-3452-2311
北海道営業所 〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌一条4丁目1-3
TEL 011-801-8881 FAX 011-896-8885
東京営業所 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14-10(三田3丁目MTビル6階)
TEL 03-5427-6262 FAX 03-3452-2355
東京営業所 〒271-0065 千葉県松戸市南花島向町315-5
(松戸オフィス) TEL 047-308-3633 FAX 047-308-3634
名古屋営業所 〒452-0822 愛知県名古屋市西区中小田井2-486
TEL 052-504-2321 FAX 052-504-3614
大阪営業所 〒536-0007 大阪府大阪市城東区成育1-6-26
TEL 06-7711-3470 FAX 06-7711-3474
九州営業所 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南5-26-13
TEL 092-474-4768 FAX 092-474-4769
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TEL 047-308-3636 FAX 047-308-3635
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