ピンクとグレー(ネタバレ注意!)辛口コメント・・ | 中島裕翔くん(*´︶`*)/大好き主婦

中島裕翔くん(*´︶`*)/大好き主婦

2015年春「デート」を見てすっかり
中島裕翔君に堕ちたアラフォーです、、
第二の人生で初恋に堕ちたみたい・・


裕翔くんのおかげで、困難にぶつかった時はいつも
「あきらめなきゃ終わらない!可能性は無限大!」
って自分に言い聞かせています。

このブログ・・書こうか、
書くまいか随分悩みました。

皆さんの気分を害するものになってしまうと思うんです。
いえ、なっていると思います。

書かない方が良いのかな・・と思っていたのですが、
やはり十代の子供を持つ母として、
今の日本の子ども達をみて
心配している一人として
書かせて頂こうと決心しました。



なので、ピングレの反対意見なんて聞きたくない!
嫌だなって思ったら読まないでください。

ネタバレもあります。なので、まだ観ていない方は
ここでお引き返しください。勝手を言ってすみません。



元々私は・・・

釜山でピングレの発表があり、
ベットシーンのことを聞いた後、
自分でも驚く程に喪失感で、何も手につかなくて。
(こちらのブログにも色々綴っておりますが・・)

あの純粋無垢な裕翔君が好きだったのに・・
すごく汚された気がして。

嫉妬とかではないのです。
清潔感あって、今時見かけない好青年の裕翔君が好きだったのに。
その透き通るガラスのような裕翔くんを
木っ端微塵に砕かれた気がしました。

まだまだもっと年齢行ってからで良いのでは?って。

それもジャニーズだよ!?
マッチの時はキスシーンだけだって大騒ぎだったのに!
裕翔を大事にしてよ!って。
でもそれは、事務所がそれだけ彼に俳優として
期待しているからもあるのでしょうが。


恋人でもない。話した事もない人なのに。
なんでこんなに真っ白になってるんだ?
私???

だいたい私は結婚して子供もいるのにって・・

1週間以上ダメージ受けていた私。
どんだけ私が裕翔君に依存していたのか
思い知らされた時でもありました。

そして、みんながドンドン受け入れている中、
本当に私は融通の利かないダメ人間だなって
自己嫌悪にもなり・・

 その後、変わらぬ天使な裕翔君の
「いただきハイジャンプ」みたり、
番宣見たり、雑誌読んだり、
他の人の話を聞いたりしているうちに、
見るのが怖かったピングレを
楽しみにするようになっていました。

とはいえ、終わった後自分がどうなってしまうか
まだ心配だったので平日を待って、昨日12日の朝に行ってきました。

着く前は
「裕翔君の為に毎週映画館通っちゃうぞ~~~!!」
って思いながら・・

でもでもでも・・・・

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見終わった後。。。
友人と来ている人も声を失っていたようでした。
おも~~い空気に感じました。
(自分がそうだからそう思っただけかもしれませんが)

予想通り女性の一人のお客さんがとても多く、
みな下向きかげんで歩いていました。

私はと言えば、体中が重くて、泣きたいけれど泣けない感じ・・・
前半までは裕翔君のすばらしい演技に
ただただ感動して泣いていたのに・・

帰りは必死に涙を堪えながら家まで辿り着き、
着いたら涙があふれてしまいました。

泣いたりしてごめんね。
裕翔君。
大好きだから。
嫌いになったりしないから。
大好きだから!って
つぶやきながら。
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皆さんがピングレ最高だった!!!って言っているのに。
裕翔担だったら何が何でも最高だった!って
言わなきゃいけないのだろうけれど・・・

いえ!!!
でも勘違いしないでください!
もっちろん裕翔君は最高でした!!!

よくぞあそこまでディープな内容を、
初映画主演でやりきったなと。
彼の演技力はメキメキメキメキと
凄い勢いで成長していると思いました。

前半では嬉しくて涙が出ました。
裕翔君、なんてステキなんだろう!!!
裕翔君を大きなスクリーンで見れて
なんて幸せなんだろう!って。

スクリーンに映る裕翔君が、爽やかで繊細で儚くて、
透明感があって
どんな顔しても素敵すぎる!!!!!
それも私の慣れ親しんだ渋谷が舞台。
最高!


一番キュンときたのは、ギター片手に英語の歌を熱唱する姿。
素敵だったなぁ~~♪
もっともっと聞いていたかった♥︎

あの忙しい時期に英語の曲も覚えてギターも練習して・・
殺陣にバレエの練習に、デートの特番もあって。
ピングレやりながら鷲尾さん演じてたんだから凄い!
「鷲尾さん(not 刑事の鷲尾)になれてる?」って
心配していたってた意味がよくわかる!



そして62分後の衝撃は漫画版とはいえ原作を読んでいたので
そんなには衝撃ではなくて予想はできました。

でもその後の流れは原作を大きく変えていましたよね。

これがショックでした。
加藤君は何も言わなかったっていつか読んだけれど、、
複雑な気持ちだったんじゃないかなって・・
私は原作通りが良かったなぁ・・
シゲくんファンはどう受け止めているんだろう・・

原作が変えられる事は良くある事なのだろうし、
行定監督の深い考えがあるようだけれど・・・

でも私には裕翔君いじめに見えちゃったよ・・・
菅田くんも「裕翔をどこまでいじめられるか・・」って言ってたし。

何もそこまで着いて行かなくても良かったんじゃない?
「まだできるの?まだできるの?
ジャニーズがまだ着いてくるの?
できるのならやらせちゃえ・・」
みたいにも見えて
(勿論そんな意地悪じゃないと思うのですが)

私には必死で主役の意地で、
良きライバルと肩を並べようと頑張った裕翔君・・・
なんだか昔のことも重なって辛くなったよ。

あんなに如何わしい場所は必要だったのかな?

というか、それならR指定にすべき!
と強く思いました。

R指定ですか?と聞いた人が多くいたという事は、
R指定ならいけない
事情の人たちという事ですよね。

実際裕翔君のファンは10代前半の子も多いはず。
頭では分かっていても生理的に受け付けなくなる年齢なのでは?
折角人気急上昇中なのに。
(っていらぬ心配かもしれないですが)

それに10代じゃなくても、
二派に分かれるとは思いますが、
ああいう場所は女性が嫌がる場所でもあるはず。

女性が多く来場する事はよくわかっているのに、
わざわざああいう設定にしたのは
どうだったのかな?と。

少なくとも私はとても嫌でした。

裕翔君じゃなくても
あのようなシーンだけでも嫌ですが、
裕翔君がと思うともっと
もっと辛かった。

それをなんなく、そつなくこなそうとしている裕翔君。

そして終わってから、
「みんな嫌いにならないでよ!?」って
心配になっている裕翔君。

行定監督はなんて意地悪な事するんだろう!!
って思ってしまいました。

ごめんなさい。監督。

行くまでは裕翔君をとってもよくわかってくださって、
可愛がっている行定監督に感謝していたのに・・
こんなこといってごめんなさい。

大丈夫。そんなことで裕翔君を嫌いになんてなれないよ。
裕翔君! 
あなたが大好き!


それと、もう一つとても気になった事!

それは、「死」に対する考え方。

今の若者はそうでなくても自ら命を経つ子が多いこの世の中。

平気で人を殺してしまう世の中。

そんな世の中で、お姉さんと同じ命日に・・という
理由だけで自殺してしまう映画を見たらどうなのでしょう?

私は思わず「岡田有希子」のことを思い出してしまいました。
アイドルの死を見て連鎖して自分の命を経っていってしまう子ども達。

今の子はそういうシーンには慣れているのでしょうが・・

変な考えを起こさない事を祈るばかりです。

14歳の娘を持つ私としては、
ちゃんとR指定、またはせめてPG18とかにして
きちんと理解力のある人だけが見る方が良かったのではと思いました。

映画全体の作りはすばらしいし、
最後に二人が抱き合って
グレーからカラーに変わって行くシーンも
素敵なので残念に思いました・・・

昨今の凶悪犯罪なども、
TVドラマや映画やゲームが
少なからず影響していると考えてしまう私です。

折角みんなが楽しんでいるところに申し訳ありません。

こんな考え方の人もいるんだなぁ・・と
思って頂ければ・・・

こんなこと書いたら
お友達いなくなっちゃうかな・・