補助金やっぱり欲しいよね2024 | 設計施工施主、全部私ですが何か

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Q.後悔しない家を造るにはどうしたらいいですか?
A.自分で造ればいいんだよ。

こんにちは。


Fです。


以前 

2023年に使えた補助金に関して書きました。


しかしもう2024年は目の前です!


今現在わかる補助金について少々書いていこうと思います。



まずはおさらい。


2023年は大きく『こどもエコ』と『窓リノベ』の2つの補助金がありました。(こっそり温水器をエコキュートに取替える補助金もありました)


これらは新築で使えるのがこどもエコだけでした。

それも一定の水準を越えた家のみでしたが。


リフォームではこどもエコ、窓リノベどちらも使えました。


こどもエコは12月を待たず9月末には上限に達しました。

窓リノベも12月末までですが、今も少し予算が残っています。残った分は繰り越し出来るのかな??お役所仕事だから無理かなー




さて、本題の2024年の補助金について!


今年は『子育てエコホーム支援事業』と『先進的窓リノベ2024事業』と名前を変えて今年も行います!



子育てエコホーム支援事業略して『エコホーム』は新築の場合、30歳以下の夫婦か、18歳以下の子持ち家庭かつ、長期優良住宅またはZEH仕様で建てたものが対象となります。


補助金額は長期優良住宅なら100万円

ZEHなら80万円

となっています。


『エコホーム』はリフォームでも使用できます。

子持ちや若年層なら上限が60万円までです。


子供が大きく、若年層ではなくても上限20万円貰うことができます。


例えば断熱改修や水回り機器の節水型に変更、子育てしやすい機器への改修、バリアフリー化改修等々色々あります。



次に先進的窓リノベ事業2024、通称『窓リノベ』です。


2023年にあったものと近いものとなっています。


1棟あたり上限200万円

内窓、カバー工法、サッシの取替の大きく別けて3つあります。


内窓取り付けが1日に終わる内窓が、一番コストパフォーマンスに優れた改修方法となります。


多少旧い家でも壁に断熱材が入ってることもありますが、窓はアルミサッシの単板ガラスが主だと思います。


壁の断熱を厚くしたり交換するより、窓からの熱損失を抑えたほうが安く効果が上がります。


ただし、今回の補助金額で2023年と変わった箇所があります。


前回主流だった内窓の補助金額が2割減額しました。


これでも十分補助金は出ますので、気になる方は建てた工務店や、サッシ屋さんに確認してみてください。


※注意

窓リノベの補助金は下限もありますので、1枚だけの交換では補助金が落ちません。注意してください。


また、2023年の救済として、エコホームは2023年11月2日以降、窓リノベは2023年11月10日以降着工の工事に適応されます。


ただし、補助金の申請ができるのが3月中旬からとなるので、しばらく待つ必要があります。


補助金を上手に利用して良いものをなるべく安く手に入れましょう!


補助事業公式HP 




今日はここまで



ではまた