http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00010000-oricv-ent
ベッキー、やっちまったなー
他方、川谷絵音も「さすが極めつけのゲス、両成敗
だ」とか話題にされてるし。
実は私はゲス極。のファンで、両成敗のフル2ndアルバムもゲットする予定だったんだけど、まさか紅白出場よりもこんな形で話題になるとはね。
1、ゲス極。の活動休止、あるんじゃないの?
ゲス極。は男性2人女性2人バンド。2016年4月には全国ツアーが予定されている。
レコーディングやTV出演はまだしも、女性2人は絵音の才能だけに惚れて、ツアー同行することを心情的に割り切れるかなー。ツアーの前にはリハーサルもみっちりやらないといけないからねえ。
2、ベッキーと絵音の不倫の事実は証拠上肯定されるのか?
ベッキーは「お付き合いということはなく、友人関係であることは間違いありません」と記者会見で発言し、絵音は「ベッキーさんとは親しい友人としておつきあいさせていただいておりました」と
コメント
をメディアに送信した。つまり、不倫はなかったと当事者2人は公言したようなものである。
実際の裁判でも、和歌山毒物カレー事件のように、状況証拠の積み重ねで当事者が否認していながら当事者の言い分と異なる事実を認定することがある。
むろん、その逆で、舞鶴高1女子殺害事件のように状況証拠によってもその事実があったとは認定できないとすることもありうるのだが。
さて、
週刊文春
によると、LINEでのやり取りやら、ホテルの部屋で一緒に過ごしてるときの写真やら、クリスマスイブにホテルニューオータニ幕張で一緒に過ごしたとか、長崎の絵音の実家にベッキー連れて行ったとか、そういうネタが積み重なって載っている。
これだけ積み重なると状況証拠としてはアウトでしょ、ベッキーの記者会見でも質問はシャットアウトしたように、プロの反対尋問には耐えられないもん。例えば、初婚の妻帯者がクリスマスイブに単なる友達と一緒にホテルで過ごすとかありえん。
3、絵音は妻と無事『卒論』提出にこぎつけるのか?
未だ破たんしていない結婚生活に、不倫という形で決定的なとどめを刺した絵音は有責配偶者と評価される。有責配偶者からの離婚は、有責配偶者でない相手の同意が得られないと裁判でも認めてもらえない のが原則。
ということで、絵音は相手(妻)の同意を得られるだけの金銭条件を相手に提供しなければ『卒論』受理してもらえないだろう。
4、絵音はどのくらいの財産を妻に分与しなければならないか?
絵音の財産となると、ゲス極。の全曲の作詞作曲による印税やら、アーティストとしての出演料やらが考えられる。SMAP
のアルバム収録曲やシングル曲も提供しているくらい、絵音はいま脂がのっているアーティストなのだから。
ただ音楽創作は個人の才能にその多くを依拠しており、また、結婚しての期間がごく短期間であることに鑑みれば、普通の夫婦の様に2分の1ずつ分配ということにはならず、財産分与として分けるべき部分は2分の1よりもぐっと低くなるであろう。
http://www.rikon-bengoshi.net/etc/geinoujin_rikon.html
ただし、離婚協議自体の長期化による流出現金のふくらみ・紛争の長期化による本業への差し支えを最短にするための交換条件としての慰謝料の大幅な上積みという、逆に普通の夫婦ではない特殊事情が絡んでくる。
5、ベッキーが絵音の妻から慰謝料を請求されるおそれは?
http://news.livedoor.com/article/detail/11041597/
既に別の弁護士が取材に応じていた。
法律上は、ベッキーがこれを支払わずとも、絵音が妻に支払う分でとうに補填されてしまっていることが多い。
6、LINEやり取りを当事者に勝手に入手した情報提供者と、それを公開した文芸春秋社と問題はないの?
https://www.bengo4.com/internet/1078/n_4148/
これも既に別の弁護士が取材に応じていた。
週刊文春は取材の自由を根拠に、自らは情報提供者の氏名開示はしないだろうが、絵音の廻りのごくごく狭い範囲の人物しかLINE画面を入手できないだろうから、推して知るべし存在である。
7、ベッキーはCMスポンサーに莫大な違約金を支払うことになるのでは?
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1589189.html
サンミュージックは、違約金を支払う代わりに自社タレントのバーターでの無料出演をスポンサーに申し出て穏便な解決を図るのが通常だろう。
が、サンミュージックにはベッキーに代われるだけの好感度を誇るタレントがいない。とするとCMスポンサーは次々と別のタレント事務所に乗り換えるだろう。そういえば数年前に酒井法子
でサンミュージックはえらいめにあってるなあ。
違約金の話に戻すと、スポンサー契約の中には「薬物・暴力など刑事事件を起こさない」「暴力団と関係を持たない」「契約期間中は、不倫・離婚・デキ婚などタレント価値を失墜する行動をしない」という違約金条項を設けているのが通常である。
タレントも1人の人間として好きな人と結婚したり嫌いな人と離婚する基本的人権は当然持っているはず。
ただ、スポンサーも自社の商品価値を高める手段として高額の契約金を支払いそのタレントを起用している以上、タレントの不祥事はタレント自身の価値下落のみならず、自社の商品価値やイメージまで一緒くたに落としてしまいかねないのだ、そのタレントが出ているCMを使い続けてしまうと。
しかも、上記違約金条項は、タレント自身の自覚で容易に避けられるわけだから、基本的人権を著しく損なう違法無効な条項とはならない。
違約金はもしかするとベッキーがこれまで蓄えた個人のお金で払えるかもしれない。 払えるかもしれないが、ベッキーが今後芸能界でどのポジションに復帰するのか、それも注目である。
ロンブー淳や矢口真理と組んで恋愛ものの深夜番組をやってほしい
ランキング参加中、更新の励みになります、1日1回応援クリックを↓
にほんブログ村 http://jiko110.jp/