行ってきました!長渕剛StayAlive 福岡マリンメッセ | 福岡の弁護士|菅藤浩三のブログ

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 つい先ほどLiveがおわったばっかですギター台風16号も福岡の西を通過したので少し心配もあったのですが、夕方にはちょい晴れ間も見える福岡マリンメッセには満員の1万人強が来場していました 
 ☆セットリストはfacebookに掲載してます。
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今回は生ギター1本のツアーでドラム・ベース・エレキはまるまる抜きです赤ドラム曲に応じてサックスとキーボードを使っていましたが、長渕剛の地力のわかるメンバー構成です。アリーナが円形中央のステージをぐるっと囲むかたちでした。
 来場者の構成は意外というか男女比が1:1、年齢層も明らかに私よりも年上が4分の1は来ていたように思いました。それにしても開演前は1分ごとにアリーナをウェーブの波がぐるぐる回ったり、ステージの近くでは日の丸の旗を振っている黒いタンクトップの若者が何十人もいました。まるで大晦日の格闘技イベント会場ボクシング

 
http://ameblo.jp/bunbun151515/entry-11257144908.html
 他県のセットリストで「NEW ALBUMの曲は全部歌います」と書かれていたので、ずいぶんNewAlbumを予習していったのですが「カモメ」とか歌わない曲もありましたね。どうも会場ごとに選曲をずらしているんでしょうねseiリズムもメロディも変えて2曲めにLICENCE歌ってましたし。22年前、紅白で物議を醸しだした「親知らず」を今の政治家に名前を変えて歌ったのは味のある選曲ですねえ歯みんな長渕剛の替わりにすらすら歌えてたということは結構好きな曲なんですねえ。

 とはいえオープニングは今回のツアーお約束でしょう、NewAlbum初っ端の「日本に生まれた」。生ギターがかき鳴らされるや、皆立ち上がり拍にあわせて右手を「オイ!」sei「オイ!」seiと男女ともにつきあげる。デスクワークで手を肩より上に挙げることはまずないので、「絆」とか何曲もこんな調子で右と左の拳を変わりばんこに突き上げたら、ずいぶん肩凝りがスッキリしましたすっきり

 今回いちばん見所だったのは「ひとつ」という曲で会場全体に配られていた紫のサイリウムを振ったことでしょうか。1万人のサイリウム、そして紅白で歌われた名曲「ひとつ」、それはそれは綺麗な景色でした紫
 
 途中巡恋歌ありの、「Run For Tomorrow」の後締めのラストは「Hold Your Last Chance~俺らの家まで~乾杯」の、ファンならだれもが歌える鉄板メドレーsei「おんなーず~きはー俺らーの悪いくせ~」と会場の合唱しているとき、若い女性が照れながら歌ってる様子がモニターにちらっと映ったのも演出かと。
 Liveそのものは短めで2時間で終わり「実は体調悪いのに無理してLiveしたのかな」と少し心配になりましたが、長渕剛の生ギター1本が堪能できる機会は余り地方ではないのでよしとしましょう。ギターsayuアコギ♪を1~2曲ごとにチェンジしていたのはカポタストの関係か、途中で弦が切れるおそれがあるからか。ほんと、ストロークではギターを叩いてたもんなあ。アルペジオも昔ながらに上手かったけど。
 そうそう、ピックやブルースハープを何曲かに1回、アリーナにほおり投げてプレゼントしてました。けっこう気前がいいようです。

 最後にLive終了直後、会場のそこかしこでパンパンクラッカーseiのなる音が。そうだびっくりまーく「勇次」演奏してないんだピストルいま思い返すと2時間近く弾いておきながら、「とんぼ」オニヤンマも「順子」も「お家へかえろう」も「Run」も「ろくなもんじゃねえ」も「しゃぼん玉」bubble*も「しあわせになろうよ」も演奏していない(私の好きな怪作「Captain of the Ship」はさすがに桜島以外では歌ってくれないだろうが)。
 誰もが知ってる曲ばかり並べずとも凄いパチパチ楽しかったにこと思わせる、曲の多彩さ、圧倒的パワーと演奏テクニック、何より長渕剛の声量あ゛~すんばらしかったきゃぁ~
 大学時代に福岡に3年ほど住んでたこともちらと触れてくれて九州Love人間である自分にとっても共通項が改めて感じられて嬉しかったです
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