第8冊 息もできない
原案・脚本:ヤン・イクチュンさん。
著:相田冬二さん。
監修:根本理恵さん。
本の帯によると、2010年3月、シネマライズにて衝撃のロードショー。
ーーーーーーーーー本のそでの部分の内容ーーーーーー
偶然の出会い、
それは最低最悪の出会い。
でも、そこから運命が動きはじめた・・・・・。
「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。
父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる
取り立て屋の男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニ。
歳の離れているものの、お互いに理由もなく惹かれあった。
ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。
それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。
しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が
軋みを立てて動きはじめる……。
ーーーーー以上ーーーーー
『息もできない』のヤン・イクチュンさんは、この本で初めて知った人です。
監督・脚本・主演の一人三役です。
日本のドラマや映画にも出ているみたいです。
この『息もできない』の映画は見てないですが、この本を読んだ限り、韓国映画らしいストーリー。
主人公のサンフンの心情が描かれているし、泣かせる部分もあると思う。
映画の方は、賞も多数受賞しています。
ーーーーー読後映画を見ましたーーーーー
映画も見たのですが、本には本の良さがあるが、
映画には本に書かれていないシーンなどがあり、映画の鑑賞もお勧めします。
ありがとうございました。