2024年6月14日

私が所属している会の全国総会で杜の都仙台に来た。仙台に来ること自体はそんなに久しぶりということはないのだが、仙台でゴルフとなるといつ以来だろうか。少なくともこの5年はないような気がする。

仙台での総会開催だけに当然、前夜は国分町で楽しい夜ということがお決まりとなる。アラジンというショーパブに連れて行ってもらったり、司というお店で牛タンをたらふくいただいたりと楽しい夜だった。

さて、仙台カントリークラブである。東北福祉大学時代に松山英樹も随分と見参を積んだコースのようで、レストランには松山と金谷のサイン入りのマスターズの旗が飾ってあった。また今は岩田寛プロの所属コースでもあるらしい。

コンペなのでレギュラーティーで回ったのだが、コース表示では5800Y強ということだった。スタートはイン。相変わらず立ち上がりは悪い。特に練習なしで立つとミス率は極めて高い。10番のティーショットでおろしたてのニューボールをいきなり右のOBゾーンで失った。慎重になるのか、球に合わせに行ってしまって上体が上がってしまったのだろうか。寄せワンでダボには収まったもの冴えないスタートである。11番も同じようにティーショットが右へ。幸いおbは免れたが課題が残る。体でしっかりと体重移動して球を運ぼうと意識してから徐々に球が真っ直ぐに行くようになり一応修正は途中で効いた。ところが今度はパットで精彩に欠く。せっかくワンオンしたショートで3P。この日のショートは4つ全部ワンオンしながら、パーを取れたのはひとつだけ。ショートだけで3つの3Pとなってしまった。ただ総じていえば、ミスもあったが修正も効いて前半は44で我慢することができた。

後半のアウトは、2番のロングで3オンの2Pでパーを取ってから余裕を持ってプレーできるようになった。2番から6番まで5連続パー。何がいいわけという感じではないが、落ち着いて普通のプレーができればそこそこまとめられるのである。なぜこれがいつもできないのか。ただし最終の9番でティーショットを左OBとしてしまいダボで41だった。

コンペでライバルたちとのスコアを考えるともう少しできたのかな、という気もしなくはないが、立ち上がりからすればよく立て直したラウンドだったと思う。

残念ながら4位で入賞にはからめなかった。