2024年6月5日

今回の宮古島旅行は、3日でツープレー。エメラルドコーストに続いてのコースはオーシャンリンクス宮古島だ。ちょうど三角形の形をしている宮古島の右下の位置、東平安名崎に位置している。このコースは過去に3回プレーをしているが、そのいずれもが強風の中でのプレーだったと記憶している。今回は、体感的には風速3メートルくらいだろうか。オーシャンリンクスにしては風が弱くなかなかのコンディションだった。何よりも梅雨の真っ最中なのに雨に降られなくて本当によかった。

宮古島にあるゴルフコースだが、このコースは海を見渡せる感じではない。その名の通りリンクスコースとなっている。そして風は強い。そういう意味では、本土のゴルフ場とはこれまた違った趣が楽しめるコースだと思う。

この日のスタートはインから。10番のティーグラに立つと、いったいどこに向かって打てばいいんですか?というような、そんな景色からはじまっている。昨日の反省から手で打ちにいかないように注意して慎重に立ち上がり、出だしのロングをパーオンのパーとして順調なスタートを切った。12番の160Yくらいのショートできれいにワンオンしたのだが、ここでファーストパットを打ちすぎてボギー。取らなきゃいけないところを落とすとその後に響いてしまう。14番のロングではティーショットを右のもしゃもしゃに入れてアンプレでダボ。15番はいい当たりのティーショットがポットバンカー。なかなかリズムに乗っていけない。そんな中、16番のショートで長いセカンドパットを入れてパーが取れてから流れを掴めるようになってきた。後半のアウトに入ってからはフェアウェイバンカーからのショットがグリーンに乗ったり、長いパーパットが決まったりと運も味方してくれた。5番からは4ホール連続でパーを取り、終わってみれば、この日のスコアは44、41の85。なかなかのナイスプレーとなった。ゴルフの出来は、本当に紙一重で決まる。

流れをしっかり掴んで、余裕を持ってプレーすることが大事だと思う。