夫が発熱したので
今夜は1年ぶりに自室で寝ます
よく眠れるのかな?
反対かな? 分からないです。
夫がレビー小体型認知症と診断されたのは
昨年の3月23日。
曾祖母の命日…
私が初めて 命日というのを知った日です
約4年前の夜 夫が突然 この部屋で眠れない!と
義父母達の使っていた誰もいない1階に
降りて行きました。
夏に暑すぎて そう言って居間へ
いなくなったことは あったので
暑い季節ではなかったけど
あまり気にしませんでした💦
今 思えば レビー小体型認知症の薬剤過敏性によるアカシジア(じっとしてられない)だと思います
その頃処方された 睡眠薬が
合わなかったのです😓
私はあまり人に干渉しないタイプだったので
よく知らなかったのですが
1階にもいられず、落ち着かず
夜中に外を歩き回っていたらしいです😓
本人がその事を面白そうに語るので
義父が亡くなって、続けて私の母が亡くなり
心弱りしているのだと
優しい人だから しばらく不安定でも仕方ないか…
と甘く 考えてました。
しかし!睡眠薬を飲んでから外を歩き回って
フラフラになって帰ってたそうなので
今思えば よく無事であったと思います😓
その事を医師に相談すると(精神科睡眠専門医)
精神安定剤が処方され 一応落ち着きました。
しかし むずむず脚症候群は段々と悪化し
プラミペキソールは効かなくなり
ドミンという 夫には全く合わなかった薬が処方
されました。
しばらくは調子良かったのですが
ドミンが2錠に増量されてから
夫の体重は4ヶ月で13kg痩せました😓(普通に食べているのに)
ある時立ち上がった瞬間に倒れて救急車を
呼びました😓
意識はあったので コロナ禍でもあり
結局 病院には行かなかったのですが
大腸の検査やら全身の検査をしましたが
問題ありませんでした💦
そんな時 突然ドミンが製造元ドイツで
製造中止となりました
それが 夫には不幸中の幸いで
ドミンが処方されなくなり、
プラミペキソール3錠 プラス リボトリールに
変換されてむずむず脚症候群は落ち着きました
そして 体重もあっという間に元に戻りました😳
そんな中での
レビー小体型認知症の診断でした😓
傍にいながら いかに自分が愚かだったか😓
後悔しかありません
母の時にレビー小体型認知症を
知っていたのに
初期症状の項目は一切目にいれてませんでした💦
母は初期ではないと思い
ほぼ最後どうなるのかばかり読んでいました
なので 夫の異常な便秘も
眠気 だるさ 寒がり 発汗 緩慢
どれも歳のせいと 思ってました😓
今 何故 薬のせいとわかったかといえば
お薬手帳の記録と 私が書いていた
夫の体調日記(家族全員分)があり
ある日改めて その辺りを遡り
読んでいって 内服薬との関連に気付いたのです😭 遅すぎる!!
とにかく直ぐに止められない薬ばかりなので
数ヶ月かけて
やっとフラットな状態にしました💧
薬剤によって進んだ認知機能の低下や
その他の症状は 薬を止めたからといって
戻ることは無いと聞いていましたが
とにかく一度はやめたい😭と
根気強くチャレンジしました。
便秘は8年位前から 突然始まりました
それまで快便の人だったので不思議でした😓
5年前には睡眠時無呼吸症候群に気づき
私が夫に 1泊入院で無呼吸症候群の検査を
勧めたのです😓
そこで睡眠時無呼吸症候群はあったのですが
それ以上にヤバい
レム睡眠行動障害を指摘され
将来レビー小体型認知症になる可能性がある
と言われました
その時夫はもうそこに足を突っ込んでいたの
ですが
レム睡眠行動障害が無かったので
私は少し安心してました。
なんせ母がレム睡眠行動障害の30年選手だったので💦
夫はきっと寿命まで逃げ切れるだろうと思いました
そして 睡眠時無呼吸症候群の改善の為 CPOP
治療が始まりました
その時 夏に夫を悩ませる
むずむず脚症候群の話を 私が医師にして
プラミペキソールという薬が始まったのです😓
長くなったので続きはまたにします。