先週、本場フランスでは味覚の1週間と称して、小学校でゲストティーチャーによる授業がありました。
私は味覚の指導者の資格をとり、何年前から、子供を預けている学童で、味覚のお話をさせていただいてます。
以前はお茶の水付属小学校や、白金小、臨川小学校、目黒の小学校などでも授業させていただきました。
この活動はボランティアで、
子供達に基本の5つの味について教え、
味わい方、五感の使い方をまなび、
食に対する感謝の気持ちに気付いてもらうのが
ねらいです。
対象は3、4年生。
事前に作っていった3種類の試作品はなにで作られているか、
何が入っているかなど、
クイズ形式で質問しながら、
みんなで食べると美味しいねーと
ニコニコ笑顔で試食します。
風呂吹き大根
柚子の絞り汁を入れた甘味噌
トマトジュースや酒粕、粉チーズを入れたグリッシーニ、
シナモン入りスイートポテト
など、試食しました。
苦味のところでは
70%カカオのタブレットを味見して、
チョコレートについても学びました。
いつか食べられるようになるといいね!
それまでは、嫌いなものでも
飲み込めるようになるといいね!
と、お話しました。
途中、五年生の男の子が来て
俺みんな覚えてるよ!と笑顔で言ってくれて
とても嬉しかったです💕
この柚子味噌、めっちゃ美味しい〜なんて言ってくれる子も💕
シナモン入りスイートポテトは生クリームとバターと砂糖いり。大人気でした😊
もちろん、だししみふろふき大根も👌
心に残るひとときになって入ればいいなぁと思い、学童を後にしました。
オリンピックに向けて、日本人が誇るUMAMIを
ちゃんと分かっている、味体験できているって
素晴らしいことですよね。
また来年もやります!
子供達の笑顔が、元気の源です♥️
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊