宇佐川先生が残された…


感覚と運動の高次化理論


この理論は、支援の必要な人たちにとっての大きな枠組みになるのでは無いでしょうか?


この理論は…
〇〇しなければならない。
△△である。


って感じな言い回しが無いのです。


平たく言えば…
支援の必要な人たちって…
◻︎◻︎な様子があるよね。
そんな場合は…※※と捉えてみれば捉え方が変わるよ。


そうすれば支援方法が何であれ、支援の必要な人は成長するよ。


そんな感じの枠組みになりますので、感覚統合、モンテッソーリ、ピアジェ、ゲゼル、ワロン、インリアル、SSTなどなど


支援者の得意とする分野でもってかかわりを、より深めやすくなっている気がします。


題名の通り、週末は2日間とも日本感覚統合学会へ出席してきたのですが…


やはり、感覚と運動がって話になってました。


深ちゃんの中ではたくさん繋がりがあって、楽しかったです。


また、重症心身障害の人たちにも使いやすい理論が「本」にあるので、そこもまた昨日の報告から、たくさん学んできました。


ブログのフォロワーさんにも、モンテッソーリを熱心に学んでおられる方も、やはり感じて処理して表出されるプロセスが似ていると。


それぞれが得意なことを活かして、でも子どもたちが迷いなく成長するための、1つのアイテムとして…


感覚と運動の高次化理論はとても便利なんだと再確認した休日でした。