発達段階に応じた教材・教具はとても意味があります。
その中で、発達が初期段階の子ども達には、前庭感覚、固有感覚、触覚…
つまり、初期感覚に働きかける教材が必要です
そこから少しずつ耳や目を使う教材へと広がっていく感じです。
パターンを使うようになると、耳や目を上手に使うことができるようになり、教材も初期感覚優位な物から変わってきます
さらに高次化して…
応じる余裕が出てきたらですが。
動きで確認したり、触って確認しなくても耳や目で確認がはじまるので、絵カードやことばを使った学習が可能になりますね
次第にイメージができるようになりなることで…
支援者から褒められる。
自分で出来た。
そんなフィードバックが必要となります
自分の行動や考え方に正解という意味が欲しくなります。
自分という存在に客観的な見方ができるようになるからですね
素晴らしい!
なので、褒め方やかかわり方は支援者次第で子どもの学びが変わりそうです