何を躊躇しているのだろう。
人生などあっという間に過ぎるというのに。
何を躊躇うのだろう。
私が欲しいものは温もりではなく誰かの懐ではない。それはずっと違和感があって、一人の静けさのなかでしか癒せないものだとわかっているだろうに。そうだろうよ。私よ。
近道などない。そして限りある命をめいいっぱい生きる。それだけで本当は必要なものなど揃っているのだ。
悲しいことに、この世界は平等じゃない。
ただ同時に私も歪みを抱えている。その歪みは知らないところで誰かを傷つけているかもしれない。でも人は傷を背負いながら生きるものなのだ。
同じ有限のときを過ごすなら
同じ過ちを見つめ続けたとしても
やはり命は有限で、その命とともに流れていくしかないのだ。
後悔してもいい。
騙すより騙される人でいい。
それでもやはり残るのは書きたい世界があること。それをわかっているから
私は生きているのだと実感できる。
前にいこう。
挑戦は傷だらけでも、きっと後悔はしないだろうから。
傷つくこと、傷を抱えて生きていく。それが多分私の生きる道筋。
書くぞ。

