カンタ
の母です。

今日はカンタ
の目の病気について書いてみます。(長文です)
カンタは両目が見えていません。
あの日はお父さんが出張で不在でした。
そして私の仕事が終わって家に帰りカンタにガムちゃんをあげようとしたら
ガムちゃんの場所がわからないようで口をパクパクしながら一生懸命探すんです。
私は最初、「カンタまたまた~ふざけちゃって~」ってなぐらいで思っていたんですが・・・
暫くして「まさか目が見えてないの?」と思いました。
でもでも「だって今日の朝は大丈夫だったじゃない!突然どうしちゃったの!」って思いました。
だってだってその日の朝もぬいぐるみを投げて持ってこいをしていて
カンタはいつも通りだったから・・・。
そしてそれからぬいぐるみを投げてもカンタはぬいぐるみを持ってくることはありませんでした。
そして私はカンタの目は見ていない事に確信を持ちました。
その日は泣きながらそして梅酒をあびるように飲みながら(?)
藁をもすがる気持ちで寝ずに病状を入力してネット検索していたのを思い出します。
でも不思議ですよね。
カンタの事を心配して泣きながら必死にパソコンに向かっていたのに
カンタは泣いている私を心配して一晩必死に顔を舐めてなぐさめてくれていました。
そしてネット検索でたどり着いた一つの病名がありました。
「違っていてほしい」そう思いました。
翌日、会社を休んでいつもの病院に連れて行きました。
結果は病名はわからないけど目は見えていないでしょう、との事でした。
眼科がある動物病院を紹介していただきました。
私は帰り道、やっぱりという気持ちと腑に落ちない気持ちとこれからのカンタの生活を
どうしてあげたらいいのかという思いで途方にふけていたんだと思います。
カンタを抱っこしたまま長い時間、外をボーっと歩いていたんだと思います。
何時間歩いたのかわかりませんが家に帰ってカンタを見ると
なんと痙攣しているではありませんか!。
私は目が見えなくなった事と今回の痙攣で何か他の悪い病気だったんだ!
もう死んでしまう!と思いました。
痙攣は止まらず
病院に電話したところその時間は診察時間外で
先生も不在なので様子を見てください、先生には伝えときます。
できたら映像でとっておいてください。そして何かありましたら再度連絡いただくか
夕方の診療時間に来てください。との事でした。
私はもうダメかも、と思いカンタの大好きな牛乳ちゃんをあげてみました。
そうしたら痙攣しているのに牛乳ちゃんを飲みだしたんです。
もうおわかりの方もいらっしゃるかもしれませんが
なんと脱水症状だったんです・・・
本当にカンタには申し訳ないことをしてしまった・・・。
その後すぐにパタリと痙攣もおさまりました。(カンタごめんよ・・・)
そして眼科が専門にある大学病院を受診しました。
全ての検査をして言われた病名が
「突発性後天性網膜変性症候群(SARDS)」
なんだかマスクをしちゃいたくなるような病名(英略)ですが
私があの日一晩ネット検察してたどり着いた病名を宣告されました。
病名を聞いて私はやっぱり、と思いました。
この病気は短期間で失明してしまいそして治療法は確立されていない病気だそうです。
ただ最近は自己免疫疾患が影響しているかも?との事。
治療法もないので通院する必要もないです、と言われ診察代を支払って帰宅しました。
すでにリュウマチになっていて足も不調だった中の失明・・・。
どん底に落とされたような気がしました。
でも私の気持ちを助けてくれたのは主人と張本人のカンタでした。
主人の言葉に励まされ、カンタの表情とその行動に癒されました。
今現在のカンタですが
目が見えないのが嘘だろ~~~!と思うほど
日常生活普通に過ごしております。
長々とおつきあいいただきありがとうございました。
最後にカンタの寝姿をどうぞです。

