なんかー、
よくありがちなのがー、
たとえばそうさなぁ、やや唐突でありますが、
推しメンとかゆーモノのライブかなんかに行ったとする。ドームなんつー巨大なとこではなく、まぁ100人とか150人程度のキャパだとしよう。
そこでさゆりは…あ、ライブに行ったヒトがさゆりね。トモダチひとり連れて。トモダチはべつにゆかりでもともえでもいいや(全部、ザ・昭和である)。

ほんでもって、
ライブが始まる。
しばらくして、元々コーフン気味のさゆりがさらにコーフンし、
ゆかりだかともえだかに、こんなことホザくのである。
「ねぇ!今、カズくん、わたしを見たー♪」
と。
ゆかりもしくはともえは、若干あきれつつも、
「そだねー」
と、なんとかサーレ風に優しく言ってあげるかもしれん。
だがしかし、あたいは許してあげない。
バカめ。
あんたのことなんぞ、カズくんは、1ミリだって見てやしないのだ。
カンチガイも甚だしいのである。
鏡を10回見直し、25回顔を洗って、
出直してきなさい。さゆりよ。

…とまぁ、こういったカンチガイ人間には、まったく困ったもんであるが、
それでも、ちょびっとだけ思うのは、
そこから危険な方向にいかないのであれば、
べつにそれでもいいのか、
特に誰かに迷惑かけるわけでもなく、
カンチガイだとしても、さゆりがシアワセであるならば。
そんな風にも思いますね。
まぁ、さゆりもゆかりもともえもカズくんも、さらにはこのおハナシ自体、あたいの単なる想像なんですけどね。

と、
ここいらで現実のハナシに突入いたします。
こんな(くたびれたポンコツおやじの)あたいだって、ほんのいくつか、人生のヨロコビやシアワセを感じる瞬間がございます。わずかでも確かにあるのだ。宝家さん以外にも、だ。

最近、新たに増えたのが、
松居直美さん(あえてさん付けにする)のブログ読んで、すかさず、
コメント送ること。
確か、こないだ、
急に松居直美ファンになっちまった、
といったことを書いたかと思いますが、
本人にもそっくりそのままお伝えした。

なんでだか突然あなたのファンになりました。
と(このいきさつも書いたっけ?)。
失礼を承知の上でストレートにお伝えしたのである。
んで、それ以降、すっかりコメント送るのが、クセに、そして人生のヨロコビとなってしまい、
ほんで、カノジョもほぼまいんちブログ更新してるんで、自動的にあたいもまいんちコメントしてるわけである。

そしたら、
ふと気づいたのであるか、
もちろんコメントの返信はもらえないのだが(もらえるとも思ってないし)、
コメントの承認がですね、
やたら早いのだ。

おっ!あたいだけえこひいきしてくれてる♪
と、なんだかコーフンしつつも、喜ばずにはいられないのである。

…みんなにそうしてくれてるんだよ?(世間の声)

そんなのわかってら!!

でもいいのだ、
カンチガイでも、
ダレに迷惑かけるでもないし、
あたいはそれで、
シアワセなのだから。

顔だって、30回、
洗うもんね。