こないだの日曜、
安田記念では、500円か600円買ってたつもりの当たり馬券を300円しか買っておらず(7−5−2とか7−10−17とかは実際600円ずつ買っていた)、
とどめは東京12レースで、迷った挙げ句自重して買わなかった狙い目…
かなやんのためにくわしくゆーと、
一着 12
二着 1   5   8   9   14
三着 全通り
の他に、
一着二着をひっくり返したのも買おうかなと思い、
でもさすがになぁ、買い過ぎだなぁ、と、
思いとどまったらば、
14−12−11で、
三連単25万オーバーでござんした。
まんまと来やがった。
ホント、あたいってば、
センスなし。

だもんで、
このモヤモヤした気持ちのまま真っ直ぐ帰る気にもなれず、
25万の十分の一すら取り戻すのはとうてい無理なのですが(しかもレートの低いとこだし)、
少しでも気分を紛らわすため、
あたいは雀荘へと向かいました。

ただ、前回いったように、
麻雀が好きじゃなくなった病が発症しておる身なもんで、
気分転換のつもりで出向くものの、
結局、さらに不機嫌になり、
そして、
他のヒトにもきっと迷惑になるだろうしなぁ、
とかも考え、
とうぶん行かないことになるんだろなぁ、
と、かなりフクザツな思いで雀荘に入った。
ついでにゆーと、あたい的に、三人ほどお気に入りのヒトたちがいて、
でも前回は、そのヒトたちの中のふたりといっしょだったにも関わらず、
つまんないなぁ、
と感じてしまっていたのである。

なので、
かなりの高確率で、
今日行ったらとーぶんお休みだー、
のつもりでございました。

店に入り、少し待って卓に入ると、
あたいのお気に入り三人衆の中の、前回いっしょじゃなかったヒトがいた。
ムラタさんとゆーヒト。
歳は30前後?いや、30代前半かな。

はっきしいって、
麻雀は、
どヘタである。
そして、
酒好きなようであるが、
酔うとすぐヘベレケになり、
うっかりノーテンリーチをかけるような、
あたいとは種類が違うが、
とてもポンコツなヒトである。

ほんでも、
このヒトとその日、
半チャン八回ほど共にし、

あたいは、
しみじみ、
感激や感動したり、
とても深くいろんなことを考えさせられたのである。

鶴見に住んで、およそ五年半(六年半だったかなぁ)、
最もカンドーした日かもしれん。

…とりあえず、
また、
続くっすー。