48歳になりました。おかあちゃん、ありがとう! | 球児ママのブログ

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こんにちは。


今日は7月3日。

私と弟の誕生日です。


私が48歳、弟が46歳になりました。



私は両親が結婚して、10年目に産まれた初めての子です。


なかなか子供に恵まれなかった母は、不妊治療で、ホルモン注射を打ったりしていたそうです。

その注射が、つらかったと言います。


しかし、何年も子供に恵まれず、母方の本家の甥っ子(私の従弟)で、母のことを

「ママちゃん」と呼んで、ずっとそばを離れなかった子を養子にもらおうかって思っていたそうです。



そんなある日、なんか、お腹がしくしくするし、昼寝して、お腹が冷えたのかもしれないと、お風呂で温めたものの、しくしくするのが収まらず、病院にいくと、妊娠5か月!

急いで、腹帯をしたそうです。


つわりも全くなく、家で、お産婆さんを呼んで、私を出産しました。



しかし、私を出産した途端に、母は、意識を失い、爪の色もなくなり、周りの人達は心配したそうです。

私を産んだのが、母が32歳の時です。

厄年に産んだら、役逃れができるから、がんばれと周りの人に言われたとか。


私を本当に、命がけで産んでくれたのだと思います。


私は、3600グラムで生まれ、健康優良児で、すくすくと育ちました。





今、こうして、今、私がいるのは、母が命がけでうんでくれ、育ててくれたお陰と思います。


だから、毎年、誕生日には、

「産んでくれてありがとう!」と電話をします。




母は、今、79歳です。

腰も曲がり、足が痛いと言ってます。

いつまでも、長生きしてほしいと思います。





48歳・・・

母が48歳の時、母はどうだっただろう?って思い出します。


母が47歳の時、父が亡くなり、それから母一人で、私と弟を育ててくれました。

父が生前、家の前の土地を売って欲しいと言っていた土地を母が買い、今の家を建てたのもその頃です。


母は強いです。

到底、かないません。


48歳のころの母に比べると、私は、精神的にももろく、根性もありません。


この先、母に追いつくよう、しっかりと魂を磨いていきたいと思います。



そして、母に安心してもらえるように、

誉めてもらえるように、生きていきたいと思います。






今日は、たくさんの方から、お祝いのメッセージを頂きました。

特に、facebookの友達で、約50人の方からお祝いメッセージを頂き、


今まで、こんなに多くの方から、お祝いして頂いたことがなく、朝から、と~っても幸せな気分です。

48歳を最高にうれしい気分で、スタートすることができました。

有難うございます。



今日、この日が最高にハッピーな日にならないよう、

これからも、精進させて頂きます。






おかあちゃん、産んでくれてありがとう。

家族をはじめ、私を支えてくれた多くのみなさん、有難うございます。


そして、神様、ここまで生かさせて頂き、有難うございます。


また、1年、よろしくお願い致します・・・。