村長である。


今週6日に開催される朝活サロンで、私と両替屋とのコラボイベントがある。


朝活サロンでは読んできた本を発表、プレゼンするという時間があり、今回は念願の三国志の発表となった。


名付けて、


猿でも分かる!朝活三国志!

どーん!


いや。
インパクトが足りない。


名付けて、


ノミでも理解出来る!朝活三国志!

どーん!
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これだ!


通常は30分の発表なのであるが、三国志を30分で語れるわけがねえ!


と、私と両替屋の抵抗により、半ば無理矢理二回に渡り、合計一時間の時間をもらう事になった。


そして、その先鋒として出陣するのが、

この朝活村守護神の我輩なのだ~!

イヨ~~!

ポンっ!!
photo:02


※蜀の武将関羽様画


三国志のノリで語りたいが、これでは歌舞伎の発表会になりそうだ。


さてさて、大学時代から、愛読書として読みまくってきた三国志。


初めて購入した時は、面白過ぎて13巻を一週間で読み切った。


電車の中で読んでいたのだが、余りにも興奮してしまった私は、不覚にも読書しながら鼻血を出してしまった。


これを巷では、血読(ケツドク)と呼ぶ。


今でも、三国志の四巻には私の血読が滲んでいる。


ちなみに、大、大、大好きな三国志だが、なかなか普段の生活で、

黄巾の乱知ってる?



張飛の仁王立ちの場面熱いよね!


なんて、言う事は出来ない。


そんなこと言った日には、現代社会では、


この人は過去の遺物か!?

はたまた、汚物か!?


と思われる可能性が高い。


しかし、今回は全力で発表しても良いのである。


もう、ワクワクし過ぎて、三国志ダンスが、止まらない。。。


ちなみに、先鋒の私がプレゼンをするのは、


•三国志の概要

•三国(魏、呉、蜀)について

•主な武将

•時系列に基づいた戦の概要と考察(黄巾の乱~官渡の戦いまで)

である。


構想二週間。

発表に伴い調べまくったし、更に知識を深めることができたし、まず内容に間違いはない。


ウィキペディアでウィキるより、

グーグルでググるより、

はるかに間違いない。


しかし、気をつけなければならない。

たまに発表者で、こんな人がいる。


自分の知識をひけらかしたいが為に、一方的な話を展開し、自己満足に陥る人間。


これは、ダサい。
私から言わせればノミだ。


素人に分からない質問を繰り返し、自分で答えて優越感を得る人間。


もはや、ノミ以下である。

なので、ノを消して、ミと呼ぼう。


こうなってしまうと、

題名は、、、


ミが語る!朝活三国志!


になってしまう。


なので、私は三国志の知識がない人でも、理解でき、三国志の楽しさが伝わる参加者視点を最重要視して、話を展開出来るように努力した。


朝活サロンに出席の皆様は、是非6日の発表を楽しみにして頂きたい。
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※レッドクリフの諸葛亮様


また、改めて調べ直すことで、三国志の奥深さを理解した。


そして、もし今後朝活村が戦に巻き込まれても、


皆のもの~。
我輩がおるから安心せえ~。


イヨー!

ポポンっ!


である。


はしゃぎ過ぎたが、今日は真の村長に大きく近づいた気がする。


rakugaki:01