こんにちは。

 今回の記事ではタイトルにある通り、バッドエンド好きの方におすすめの乙女ゲームをいくつか紹介します。

 私は物語のバッドエンドやメリバが好きな人間なので、それ目当てで乙女ゲームを含むノベルゲーム、恋愛ゲームをプレイしている側面があります。そういったゲームには多くの場合エンドがいくつもあるので、バッドエンドも数があったり内容が凝っていたりして面白いです。

 それでは紹介していきます。

・ピオフィオーレの晩鐘

 まずはこちらの乙女ゲームです。switch、vitaで遊べますがswitchには追加要素があるので、個人的にはswitch版がおすすめです。

 このゲームのストーリーは教会で育った主人公がマフィア(一部除く)の攻略対象たちと恋愛をしていきます。なのでキャラクターが死んでしまったり痛そうな描写も多く(残酷な描写についてはビジュアル的なグロさではなく、テキストで表現されています)、そういった意味でのバッドエンドが多いです。また、バッドエンドにもしっかり尺を割いていたり(中途バッドエンドはあっさりですが心に残るものもありました)スチルがあったりします。バッドエンドの後日談もあります。
 
・吉原彼岸花



 続いてこちらの乙女ゲームです。

 このゲームは個人的にとても好きなので他の記事でも紹介していますが、このゲームのバッドエンドはとても苦しくて(褒め言葉)魅力的です。

 主人公が遊女なのでもしかしたら昔は本当にこういうことがあったのかもしれないな……と思えるようなバッドエンドが多いです。

・終遠のヴィルシュ


 終遠のヴィルシュは、バッドエンド好き御用達(?)のゲームだと思います。ダークファンタジーな世界観でまだこの先(の絶望)があるのか……となってしまうような容赦のない展開です。

・その他

 『AMNESIA』や『白と黒のアリス』のバッドエンドも尺は短いですが良いものがありました。