主人は犬派。
家の中をもしゃもしゃにされるのは、かなワンと飼いたい犬も我慢。
カーテンとか壁とかに登るであろう猫なんて、もってのほか。
10年後くらいに、家がほどよくクッタリして、まぁいっかと思えるようになったら、飼えるかなって、毎晩の検索。
きっと不憫に思っていただろう主人。
そんな我が家の庭に野良猫が来るようになりました。
以前にも書いたキジネコ→猫
主人も休みの日に餌を待つこの子に、カリカリをあげて、「野良猫に餌をあげる人の気持ちが今日初めて分かった…」って言ってました。
そんな頃、ふくろうカフェに行く機会があり、つぎは犬猫カフェに行きたいねーってことで、せっかくならと保護犬&保護猫カフェへ行きました。
「譲渡もありかー(・∀・)」
夢のような話。
しかし、そこには可愛い子ちゃんだらけ…。
子供達は欲しい欲しいの大合唱。
そんな軽はずみには、決められません!
と帰宅。
この頃主人も私も飼う気、20%くらいだったでしょう。
他の保護猫カフェも合わせて、通うこと数回。
そして1月の寒い日、主人の大好きな釣りへ出掛け、帰り道にモッフモフの茶トラ長毛の猫さんが道に佇んでいました。
土日は閑散とした工場地帯。
近寄っても逃げずに、ゴロゴロ言ってます。
「お父さん!お願い!この子、連れて帰りたい‼︎飼っても良い⁉︎」「ちゃんと面倒みるから!」「首輪もしてないし!」子供達連呼。
え?いや、そりゃ無理でしょうーって主人を見ると、
「本当にお世話するんやねっ⁈」
えっえっえーーーーーっっ!
良いんですかっっっ⁇
さぁどうなるっっっっΣ(=°ω°=;ノ)ノ