観昌寺は、曹洞宗愛知の25教区に属しています。
教区の行事のひとつ、
「梅花流特派巡回布教」が、観昌寺の本堂で行われました。
梅花とは・・・
お釈迦様、祖師方を誉め称える、曹洞宗の歌、だそうです。
小さな”鈴”を左手に持ち、鉦を右手に、
みなで唱える、やわらなか響きの歌です。
西洋音階に、慣れ親しんでしまった私には、
棒で示される、記号のような楽譜、
歌い出しの方(詠題さん)が、発する音の高低で、
その歌全体の、高さが決まってしまう・・というルールなど、
不思議がいっぱい。
今日は、大分県の常楽寺住職、有徳郁城師をお迎えして、
午前と午後の2部構成による、講義でした。
みなさま、お疲れ様でした。