前々からおもしろいと評判を聞いていたマンガ、「おーい!竜馬」をついに読みました
先日友人に、「あれは一度読んでみたほうがいいよ」とすすめられ
読みたいなぁと思っていた矢先
次の週に、なんと同僚がお客様からもらってきたんです!しかも全巻
こんなタイミングで出会っちゃうなんて・・・
超集中して一気に読み切りました。
いやぁ・・めっちゃおもしろかったです
今更ながらですが、こんな日本人がいたのか
革命家とはこのことかぁ!と感激。
かっこいいですねー
誰もが無理だと思った薩長同盟、
日本の歴史に誇る、「大政奉還」という無血革命が成し遂げられた背景に
坂本龍馬という人物がいたのは知っていましたが、
一体どんな環境で育ち、何を考え、どんな思いで生きたのか
とても興味があったので
生き生きと描かれている姿に、引き込まれてしまいました
フィクションもけっこう多そうですが、
身分差別が当たり前の時代に、一人間として、様々な人との出会い、
暴力ではなく、人間力で、どんな身分の高い人ともすぐに仲良くなってしまう
そんなこの人間関係力は見習いたいものです
そして、人間に対する愛情がとても深かったんだろうな
人類愛のような深いものを感じます
沢山の出会いを通して、「新しい日本をつくりたい」というビジョンが固まっていき、
フリー(自由)とデモクラシー(民主主義)の平等な社会をつくりたいという熱い思いで、走りまくります
時代は転換期
農業社会から産業社会へ
王中心の社会から企業中心の社会へ
龍馬が、本当に楽しそうに 「カンパニィじゃ!」 とはしゃいでる姿が印象的でしたが
日本では先駆けて、亀山社中を立ち上げ、新しい時代を自ら切り開いていく姿に勇気をもらいました
今の時代も、
幕末のように、しかも世界規模で、未来が見えない混迷した時代のように感じます。
これからどう生きてどんな時代をつくるべきか?
色々考えさせられました
今日は遅いので、続きはまた今度書きたいと思ってまーす