使命を知り現実を変えていく

アラフィフ女性のための

スピリチュアルライフコーチ・ヒーラー

福山智子です。

自己犠牲は美徳だと

思っていませんか？

相手のために良かれと

自分を犠牲にして
自分を辛い状態にすることは、

実は、

相手の魂の成長の機会を
奪っていることになります。

過去の私は、
まさに自己犠牲のオンパレード。

ガマンして、無理に頑張って
身体のあちこちに症状が出ても、

私の何かがいけないんだ
まだ足りないんだと

一生懸命でした。

その結果、

ますます心と身体は疲弊し
やってきたのは強制終了。

天井がグルグル回り、吐いて
一歩も動けない・・進めない・・・

もう2度と
あの体験は繰り返したくないですね。

結果、

自分のためにならないばかりか

相手のためにもならない。。

自己犠牲からは
良いものは決して生まれません。

循環・発展・拡大は

絶対に起こらないのです。

「それ、違うよ」という
大切な学びの、痛い体験だけが残ります。

時には、
病気という、取り返しのつかない状態に
なることさえあります。

でも、それさえも、
大切な何かに気づけば

快方に向かいます。

ひとつの出来事には
複数の人が関わります。

その出来事は
あなたの学びのための体験であり

同時に、

「こんなことをしたら、こうなるんだ」
という相手の学びの体験でもあります。

ひとつの出来事で、

お互いに、自分にとって
必要なことを学んでいるのです。

あなたの人生という車の運転席には
あなただけが座り、
ハンドルも自分自身で握る必要があります。

その車は、生まれる前に決めてきた
あなたの「人生の目的地」に向かって走ります。

相手が心地良い状態になるように
自分を犠牲にすることは、

「どうぞ、どうぞ〜」と

自分の人生の車の運転席に
相手を座らせ、
ハンドルを握らせているのと同じです。

その車は、
あなたの人生の目的地ではなく、
相手の人生の目的地に向かっていくのです。

そして
人生を終えるとき

しみじみと思うのは、

「こんなはずじゃなかった…」
という後悔。。

お互いに、それぞれが
自分の「人生の目的地」に向かう
学びの旅をする。

一緒に並んで
同じ景色を見ながら
車を走らせる時もあるし、

私、こっちの道を行ってみたいの。
じゃ、またね〜。

と違う道を進む。

それでいいんですね。

自己犠牲からは、
決して良いものは生まれません。

相手の魂の
成長の機会を奪うことになります。

あなたは、

あなたの「人生の目的地」に向かって
進んでくださいね。