決算「中」検討会で見えた、社長の本気と来期への一歩
今年の計画書『も』一味違う。
CXO、未来会計・経営計画コンサルタントとして、
社長の意思決定のお手伝いをさせていただいているお客様との一枚です。
昨年に引き続き、経営計画書を持って記念撮影をしていただきました。
こちらのお客様は4月決算、6月申告です。
ただ、決算前の検討はすでに十分に済んでおり、
5月15日の段階で、ほぼ確定に近い数字も見えていました。
決算前でもなく、決算後でもない。
まさに、決算「中」検討会です。
◆◆ 激変の中でも業績を維持した、シンプルな結論
今期を振り返ると、売上の構成が随分変わっていました。
普通に考えれば、大きく減収となってもおかしくない変化です。
ところが、結果としては業績を維持し、
経営計画もほぼ達成されています。
なぜ、それができたのか。
いろいろな要因はありますが、
結論はとてもシンプルでした。
「すべきことを、した」
社長が、今何をすべきかを決める。
そして、それを粛々と実行する。
派手な魔法のような話ではありません。
でも、経営において一番強いのは、
やるべきことを決めて、
実際にやり切ることなのだと、改めて感じました。
◆◆ 50回の壁打ち。AIではなく「社長の本気」が主役
ここまでの今期の振り返りは早々に切り上げ、
今回のメインは、来年4月に向けた経営計画です。
そして冒頭の通り、
今年の計画書「も」一味違いました。
今回、私がおすすめしたClaude Codeを社長が導入され、
なんと50回も壁打ちをして、
経営計画書を作り上げられたそうです。
これは、かなり本気です。
AIを使ったから楽をした、という話ではありません。
むしろ逆で、
AIを相手に何度も問い直し、自社の数字を見つめ直し、
どうすれば社員さんに伝わるかを考え、
計画を磨き込まれたということです。
・商品に対する戦略
・得意先に対する戦略
練り上げられています。
社長の本気を感じました。
◆◆ 「成長のブループリント」で計画を“紙”から“行動”へ
その結果、今回の計画書は、
数字だけが並ぶものではなく、
業績を視覚的に捉えやすい形になっていました。
経営計画は、社長だけが持っているものではありません。
社員さんと方向性を共有し、
一人ひとりが自分の行動に落とし込んでいくための道具でもあります。
「会社は今どこにいるのか」
「これからどこへ向かうのか」
「そのために、自分は何を意識するのか」
そこまでつながって初めて、
経営計画は“紙”から“行動”に変わっていきます。
◆◆
さらに嬉しかったのは、
社員さんへの振り返りと目標設定にも、
私との打ち合わせ内容を活用していただいていたことです。
社長から社員さんへ、
「酒井先生からもらった“成長のブループリント”をもとに、
個人の振り返りと目標設定を書いてください」
というオーダーを出してくださったそうです。
この「成長のブループリント」は、
前月の打ち合わせの音声記録などをもとに、
otebookLMで生成したものです。
月次の打ち合わせが、単なる数字の確認で終わらず、
社長の意思決定につながり、
さらに社員さんの振り返りや成長の材料にもなっていく。
これは、私が未来会計コンサルタントとして目指している形に、
とても近いものです。
◆◆
税理士の仕事というと、
申告書を作ることや、税金の計算が中心に見られがちです。
もちろん、それは大切な仕事です。
でも私は、その先にある、
社長の意思決定を支える仕事を大切にしたいと思っています。
数字を見ながら、今期を振り返る。
来期の打ち手を考える。
選択肢を整理する。
そして、社長が「よし、これでいこう」と決められる状態をつくる。
そのお手伝いをするのが、
未来会計コンサルタント、
経営計画コンサルタントとしての私の役割だと思っています。
◆◆ 意思決定を支える伴走者として
来年の決算に向けて、
会社はすでに走り出しています。
今年の計画書「も」一味違う。
そして、来年の結果も、
きっと一味違うものになるはずです。
引き続き、お役に立てるように、
しっかり伴走していきたいと思います。
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