先週末 娘が通う中学で文化祭と体育祭が行われました。
20日(土)が文化祭、21日(日)が体育祭でした。
文化祭のオープニングではスローガンが発表されるのですが、
コンピュータ部の生徒がスライドを作り披露されます。
実行委員の子達の寸劇の中でもスローガンは発表されるんですけどね。
それがなんと!娘が作ったスライドが選ばれ流れる事になりました
娘いわく、それはそれは大変な苦労だったようですが
テーマ曲にあわせ、準備風景のたくさんの写真の中から厳選し、
テーマに沿った作品に仕上げるんですからそれは大変だったと思います。
最後に製作者の欄に娘の名前も出るのでそれもプレッシャーだったようです。
それまでは、なんせ保健室登校してるので
『自分には関係ない』
と、両日とも欠席としていたんですが、
『文化祭は行く』
に変わり、
『体育祭も出る』
になりました
まぁ体育祭は出るといっても“学校に行く”というもので、競技に参加ではなかったんですけどね
あっ担任の機転で、応援合戦の音出し係として参加しました
最後にはクラス写真にも収まる事ができました。
『春先の進級式後のクラス写真はとても暗い、ちょっとパニクッた表情でいたのに対し、(実際パニックに陥ってました)
それと比べたらずいぶん明るく、照れ笑いの姿で収まる事が出来た』と、
娘をクラスの子達の所へ連れてってくれた保健室の先生から聞きました。
両日とも欠席から一転、両日とも参加でき、おかげで私も見に行く事が出来て良かったです。
文化祭のオープニング作品を見た先生や地域の方々、同級生などからたくさんの賞賛の言葉をいただき
娘はとても嬉しかったようです。
一緒に作品を見たこれまでの娘を見てきた保健室の先生、実家の母、私の友人、
娘の相談相手になっていただいている交通指導員の方、みんな目には涙が・・・
自分の名前を消してもらうだの、作品自体を他の生徒の作品に取り替えてもらうだの
散々騒いでたけど、そのまま流してもらってよかったです。
両日とも朝早く起きてのお弁当作りから最終の片付けまで1日参加、
作品を披露できた達成感、腕を認めてもらえた喜びなどなど
すべてあの子の自信になったんじゃないかな。
ありがとうございました
全ての出来事に感謝