お坊さんのお話 | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

伯父のお通夜での

お坊さんの法話で・・・

 

故人は仏法を

身をもって示して

くれているんです。

 

それは

いつかはみんなこうなる

(亡くなる)

 

頭ではわかっていても

自分が70歳になるとは

思っていなかったし

小僧の説法では

説得力がなかったと

今はわかる・・・

 

明日がどうなるかは

わからないので

今日できることは

先延ばしにせず

今日する。

 

前倒し、前倒しで

生きてちょうどいい

 

そんなことを

おっしゃっていました。

 

亡くなることが

頭でわかっていても

どこか他人事というのは

そうだなぁ・・・と思いました。

 

病気になって

初めて健康のありがたさが

わかるように

亡くなって初めて

命のありがたさを

『しみじみ』

感じるような気はしますが

改めて日々に感謝して

過ごしていきたいものです。