医療従事者さんへ感謝の手紙を… | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

住んでいる地域では

敬老の日に

町内の子供さんが

親御さんに連れられて

お年寄りのおうちを

訪ねてお赤飯だったり

紅白饅頭を配ってくれます。

 

今年はコロナ禍なので

それはされずに

中学生が

書いてくれた手紙と

お赤飯を

老人会の会長さんが

母に届けてくださいました。

 

知らない人に手紙を

書くのは

大変だっだろうなぁ~と

思いましたが

上手に書いてくれてましたし

せっかく、くれたから・・・と

母は返事を書き

会長さんに預けたようです。

 

母が返事を書こうと思った

一因は子供のころ

太平洋戦争中で

戦地の兵隊さんに

手紙を書くように言われ

出したら、数人だけ

返事が来たことが

励みになったそうです。

 

知らない人から

手紙をもらっても・・・と

思う反面、

知らないながらも

思いをはせてくれたことが

ありがたかったり

うれしく思う人も

いると思います。

 

書く方も

思いをはせることで

少しは相手に寄り添える。

書くために自分を

振り返ることができれば

それもきっと財産になる。

それに伴って付随することが

本人のためになると思います。

 

感謝というのは

自発的なもので

人から言われて

しぶしぶするものでは

ないと思いますが、

ありがたさに

気づいていない時は

こんなにありがたいんだよ~

って教えてもらったら

気づけることもある。

 

教えてもらっても

いまいちピンとこなく

しぶしぶ、したとしても

時が経てば

あの時は

しぶしぶだったけど

今になればわかると

いうこともある。

 

医療従事者の方への

手紙を書いては?

という提案

生かして欲しいなぁ~と

個人的には思います。