年を取るということ・・・ | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

昨日は父方の先祖さんの

お墓参りへ。


11日もそうでしたが、

昨日も渋滞が多かったです。

そのために予定より

遅くなりましたが、

なんとか無事にお参りできました。

 

お参りの後、

父のいとこさんの

おうちへお邪魔しました。


お墓参りの後は

いつも寄せてもらうおうち。


父は5人兄弟ですが、

そのいとこさんとは

年も近く子供のころは

兄弟以上の付き合いを

していたようです。


いとこさんは

男兄弟がいらっしゃらないので、

父を兄のように

慕って下さってたようで、

この年になっても

おうちに伺うと

とても喜んでくださいます。


これはどちらかが、

あちらの世界に行くまでは

父とお邪魔するのが

私の役目だなぁ~と思い、

免許証を返上した父と

一緒に伺ってました。


父を乗せる役目は

もう終わりましたが、

今度は私と母が行くことを

楽しみにしてくださっているので、

今もお邪魔しています。

 

その、いとこさんも

90歳を超えて、

近くだけとはいえ、

さすがにもう車に乗るのは

危ないと皆に反対され

免許証を返されて、

車を手放されたそうです。


おうちの中は

歩いてらっしゃいますが、

足が不自由なので

車がないと外出はできないため、

ホンマに不便やなぁ…と

嘆いてらっしゃいました。

 

お年を召されると

今までできていたことが

少しずつ、衰えたり

できなくなったりしていきます。


個人差があることですが、

でも避けては通れない… 


そんな自分と

どう折り合いをつけて

いくかというのは

本当にしんどいことだろうなぁ…と

思います。


知り合いもだんだん、

少なくなり自由も

きかなくなってくると、

自分はなんのために

まだ、生き続けなければ

いけないのだろう…と

思うことも

おありかもなぁ…と

思うと、

いたたまれない気持ちに

もなりました。

 

父のことを

気にかけてくださり、

お墓参りにも

行きたいんやけどなぁ… 

とおっしゃっていたので、

その時の体調もあるようですが、

可能であれば

来月のお彼岸は

ご一緒できたらいいなぁ~と

思っています。

 

亡くなった方達は

みんなで、お参りに

来てくれることを

楽しみにしているのかも

しれませんね。


また、新しい目標ができました。