海賊と呼ばれた男 | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

原作は読んでて、

映画になったら

いいのになぁ~と

思っていたら

昨年の12月から公開になりました。


行きたいと思いながら

なかなか日がとれず、

もう終わっちゃったかも…?と

思いながら

少し前に調べたら

まだ上映中だったので、

なんとか映画館で見れました~

 

出光興産の創業者の方が

主人公のモデルになってる話で

本を読んだ時は

主人公の国岡さんが

すごい人だなぁ~と

感心したのですが、

映画を見たら国岡さんも

すごいけど、国岡さんの指示に

従える店員さん(社員さん)が

もっとすごいと思いました。

今の時代には

ほぼいないだろうなぁ…と。

 

国岡さんが店員さんを

家族と思って愛してはるから

店員さんも

店主(国岡さん)の命には

逆らえないとくらいついて

いくのですが、

お互いがそこまで思えるって

すごいことです。

 

戦争がいいことでは全くないですが

でも、それだけのことを超えると

あれに比べれば

これぐらいは頑張れるって

思えるんだなぁ…と。


今、辛いと思うことは

この先、生きていく上で

必要な経験。


あれに比べれば

これぐらいは

頑張れると思えるために

今の辛いことがあるということを

改めて教えてもらった気がしました。

 

多くの方に観てもらい、

いろいろ感じていただきたい

映画だと思います。