敗北の日本製品は、物が主役だった | 感性ビジネスのブログ

敗北の日本製品は、物が主役だった

鍵つき冷蔵庫や洗濯板つきの洗濯機なんかを、日本も発売するそうな。

なんじゃそりゃ?

と思いますが、『現地仕様』というらしい。

でもこれ、韓国企業が大躍進した理由でもあるわけです。

その国々に合わせた商品を作るんですね。

鍵つきなんてのは、盗まれちゃうんでしょ。きっと。


でも日本製品は、機能やスペックだけを追求したわけです。

まちがいなく誇りだし、すばらしい。

ただ、

治安的に盗まれちゃう国では、鍵がない冷蔵庫なんか使えないわけですよ。


逆にに品質が劣っても、鍵はついてる韓国製品が売れるのは当たり前。


日本製品は『物が主役』
韓国製品は『人が主役』

それが、ソニーやシャープなどの先が見えない大敗を招いたわけです。

しらないけど。