NHK総合で今夜放送されていたのですが、これ、NHK長野、限定の特別番組だったようです。
長野オリンピックから10年、長野のテレビ局はこぞってメモリー番組を放送しています。
今日のニュース番組では清水宏保選手、岡崎朋美選手、里谷多英選手、上村愛子選手、原田雅彦さん、船木和喜選手、荻原次晴さん、荻原健司さんが当時を振り返ってコメントをされていて、あぁいいなぁと思っていたばかりだったので、このNHKの特番はドンピシャではまってしまいました。
まずは伊藤みどりちゃんの聖火点灯。
そして初っ端の競技が清水宏保選手の500メートル。
感動しましたよねぇ、あの金メダルには。
若かった清水さんも。
番組は日をおってそれぞれの競技で活躍した日本人選手のハイライトを放送していくというつくり。
んと、オリンピック直後のNHKの総集編とも構成違うのかな?
あとで確認してみようっと(持ってるからビデオ・苦笑)。
さてさて、ラッキーなことにイリヤ・クーリックのフリーがノーカットで放送されました。
勿論、当時のビデオはありますよ。
でも久々にイリヤのこのフリーを見て、スピードあるなぁ、って感じました。
今のイリヤの滑りに比べたらかなり荒いんだと思いますよ、当時の歴代ロシアチャンピオンたちの滑りに比べても正統派ではあるけれど洗練されきってはいないというか。
当時は気付かなかったけれど、若さあふれる豪快な演技だったのですね。
ま、洗練路線を狙ってたらキリン柄のシャツなんて着ないわよね。
実際この時のイリヤは若いですよね、21、か。
今の選手たちの技術と比べてもそれほど遜色ないような、派手なステップでした。
タラソワコーチらしい難しいプログラムでもあるし。
もちっとアップで赤いほっぺが見たかったような気もします。
番組構成的にはもうちょっと後半になるのですが、女子フィギュアではミシェル・クワン、陳露、タラ・リピンスキーの演技を少しずつ放送してくれました。
クワン選手はこの頃はピーク、ではないよね?
というかクワンにとってはオリンピックは鬼門、か?
好きなだけに金メダル獲れなかったのがすっごく悔しかったです。
で、もうひとり大好きな選手が陳露、ことルー・チェン選手。
このフリーのビデオも持ってるんだけれど、何度見てもルー・チェンの優雅な演技にはうっとりしてしまう。
まさに、胡蝶、なのだよなぁ。
そういえば今大好きな選手の一人、太田由希奈選手は憧れの選手にルー・チェンを挙げてるインタビューがあったりするんですよね。
それを知らずに由希奈chanの演技をルー・チェンタイプで好き、とコメントしてた私、失礼しましたm(__)m
タラちゃんは今何をしてるのかしらね?
強烈な輝きを放って消えていった、彗星のような少女でしたよねぇ。
タラちゃんを金メダルに導いた3回転-3回転も今のレギュレーションだと、回転不足にとられてしまうのかもしれません。
なんだかタラちゃんの演技を見たら、真央chanがどんだけ凄いか再認識しちゃったわ。
長野五輪といったら世間的にはジャンプ、ですよね。
過去の映像なのに、何度見ても興奮するし、一緒になってハラハラして最後には大泣きしてしまう。
団体なんてえらいことに吹雪いてるもの。
悪天候の中、沢山の人たちが応援してる、その姿だけでもオリンピックって素晴らしいって感動しちゃう。
そしてその中で大ジャンプを飛びきった岡部孝信選手、斉藤浩哉選手、原田選手、船木選手。
日々の鍛錬、精神力があってこそ成し遂げられた偉業なのですよね。
ほんと何度見ても感動します。
これ、長野県限定の放送だったなんてかなり勿体ないです。
でも得したわ、長野県民で。
ここでは触れられませんでしたが、モーグルにノルディック複合も、岡崎選手、堀井学選手の滑りも、アイスホッケーで日本が勝利した瞬間も、そしてショートスケートで金メダル獲得したシーンもちゃんと放送され、ラストには閉会式で『WAになっておどろう』を選手たちが踊ってる映像もありました。
10年、経ったのですねぇ。
You Tubeより
☆1998 Olympics LP Chen Lu
演技に引き込まれて強い感銘を受けます。
演技を終えて泣き崩れるルー・チェンには、身も心も削って挑んだ大会でやり遂げた喜びであったり、解放であったりを感じられて涙、涙です。