「美奈子が、今度アクロバティックダンスやるよと言うから、安心してたんですよ。まさかストリップだと思わなかった。『おいおい、見せちゃうのかい』って(笑)。でも、ロック座で会見している美奈子をテレビで見て、最近でいちばんの幸せな顔をしていると思いましたね。目が輝いていましたよ」
 浅草ロック座での25日間の公演を終えた小向美奈子(24)。その実の母が、愛娘の姿を久しぶりに見た感想だった。
 16歳でデビューし、雑誌、テレビで活躍した人気巨乳グラドルは、事務所からの契約解除、覚せい剤での逮捕、ストリップへの転身…と、1年足らずのうちに壮絶な経験を味わった。変わらず見守りつづけたのが母だった。
正反対のキャラを演じたアイドル時代
 デビューは中学3年生の秋。安室奈美恵に憧れて、ダンスの練習をし、メークや服装をまねした。芸能人になりたい、と口にしていた少女の夢がかなった。だが、母は喜べなかった。
「テレビに出ているときの美奈子は全然別人でしたね。猫をかぶっていて、かわいそうに感じた。ストレスたまってるだろうなって。本当の美奈子は、若槻千夏さんや木下優樹菜さんみたいなギャル系のぶっちゃけキャラだったもの。それを昔は清楚というイメージのキャラで通していたから」
 当時のアイドルはまだ、黒髪で清潔感のある清純イメージの枠にきつくはめられたのだ。だが、実際の小向はまったく逆のタイプだった。
「中学2年生ですでにメークを始め、ギャル系ファッションで渋谷センター街に繰り出すようなヤンチャぶりだった。同時に、体を動かすのが好きな”体育会系少女”。小学生時代は地域のバレーボールチームに入り、男子とサッカーをして走り回っていました」(母親)
 清純イメージと実像の大きなギャップが、やがて小向の心を掴んでいくことになったのだろうか。
うつ病に悩まされ薬を服用していた
「20歳のころに美奈子が激やせしたんだけど、うつ病だったんですね。いろいろな薬を服用した。成人式で会った同級生は、やせた美奈子を見て驚いたそうです。病状が悪化してベッドから起きられないことも多くなり、仕事に行かず、電話にも出ないことがあった。仕事でお世話になった人までが『クスリをやっているんじゃないか』と言いだして、辛かったですよ。いらなくなったらすぐに捨てられてしまう、そんな世界なんですよ。月給は10万円でした。昨年9月に事務所を解雇されてからは、本人は『何かしないと、何かしないと…』と毎日、苦しんでいました。このまま自分が忘れられちゃうんじゃないかと思っていたんですね」(母親)
 しかし、信じてくれた母親を裏切るように、今年1月、小向は覚せい剤取締法違反で逮捕。2月に執行猶予刑で実家に戻ると、父親の怒りが爆発した。
「お父さんは『お前は、(刑務所の)中に入っていればよかったんだ。釈放なんかされなきゃよかったんだ!』と美奈子に向かって怒ったんですよ。でも、内心はホッとしていたはず」(同)
 そして、ストリップデビュー。
「見に来てよ、と美奈子には言われました。でも、男性ばかりのところに行くのは抵抗があるので、見に行ってはいません」(同)デビューまでの詳しいことは母親も聞かされていないようだ。
「ロック座のデビューまでお世話をしてくれた男性は『雲の上の存在』だそうで、とても忙しいと美奈子は言ってます。なかなか私と会わせられないと残念そうに話していました」(同)
 
以上、FLUSH過去記事より一部抜粋
 
 
高須基仁さんブログによると、連絡はつかないと。しかし妹と弟は連絡がついているのではないか?とありますね。
 
父親が以前会見してます。
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小向美奈子ファイナルヌード
  
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ファイナルヌードが本当にファイナルになるのでしょうか…