国宝 常楽寺本堂(じょうらくじほんどう)
室町前期 1360年
桁行七間、梁間六間、一重、入母屋造、向拝三間、檜皮葺 延文5年(1360年)に火災によって伽藍が全焼するが、同年のうちに観慶らによって再興される。 本尊は千手観世音菩薩(重文)秘仏、本尊護法像の二十八部衆(重文)、雷神(重文)等が安置されています。 常楽寺(じょうらくじ)は、滋賀県湖南市西寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山(あぼしさん)、本尊は千手観音。 同じ湖南市に所在する長寿寺の「東寺(ひがしでら)」に対して、「西寺(にしでら)」と呼ばれている。長寿寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる。1月中旬には祭事の鬼ばしりが行われる。近江西国三十三箇所観音霊場第1番札所。
ウィキペディアより
檜皮葺の屋根は本当に心が癒されますね。 そして本堂の後ろに建つ三重塔。 興福寺の東金堂と五重塔、法隆寺の金堂と五重塔もいいですが、ここ常楽寺の本堂と三重塔の国宝ツーショットも負けず劣らずの素晴らしさだと思います。 私が訪れたのは2008年ですが、いつかまた行ってみたいお寺です。
常楽寺のその他のみどころは
国宝 常楽寺三重塔
常楽寺山門
拝観
拝観時間 午前10寺~午後4時
入山料 大人600円 中高生300円 小学生無料
所在地
〒520-3121 滋賀県湖南市西寺6-5-1
TEL 0748-77-3089
駐車場 あります 無料
アクセス
電車・バス
※JR草津線 石部駅下車 バス20分 常楽寺バス停下車
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