関西学生会計学研究会

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関西学生会計学研究会の公式ブログです。

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 関西大学会計学研究部の山崎です。

夏休みということで、腰を落ち着けて勉強できる時期ですね。
こんな時期ピッタリのテキストを紹介したいと思います。

管理会計/櫻井 通晴

¥5,040


【概要】
タイトルどおり管理会計を究めるための1冊です。
製造業・非製造業関わらず、企業に必要な管理会計が網羅され、最新の研究も紹介されています。
原価計算や予算管理といった伝統的管理会計はもちろん、ABCやBSC、EVA等、内容がとても豊富です。

専門的に書かれており、しかも量が膨大ですが、これを読破すればかなりの知識と自信がつきます!


【使い方】
読み方はいくつもありますが、僕は頭からひととおり精読しました。
精読せず、必要なときにセクション単位で読んだり、辞書代わりに用いたりして活用することも考えられます。

本書はあらゆるところで筆者の見解が述べられているので、自分の頭で考え、その見解に対して(心の中で)賛成したり、反論したりじながら読むとより効果的です。




秋関までまだ日にちがありますので、ぜひこのテキストを使って勉強してください。
こんにちは。
同志社大学会計学研究会の渉外です。

三大学討論会の事後処理も大方終わり、時間ができたので更新します。


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図解・イラストによるIFRS国際会計基準入門 (単行本)(橋本尚著・銀行研修社)

http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8BIFRS%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%9F%BA%E6%BA%96%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E5%B0%9A/dp/4765742814/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1278594033&sr=8-1


タイトル通り、IFRS(国際財務報告基準)の入門書です。

国際会計基準がなぜ世界的に利用されているのか、それはどのような基準なのかということを、大まかに説明している一冊です。
図やイラストが多く掲載されているため、とっつきやすい本です。

ゼミで教科書として使用していますが、これだけでは深い内容までは知ることができません。

財務会計に関する基本書を読んだのち、日本の基準とIFRSを比較するとより分かりやすいと思います。

雑誌「ダイヤモンド」などでIFRSの特集が組まれている場合は、それも並行して読むと効果的です。
こんばんは!
関西大学会計学研究部の山崎です。

また管理会計部門のオススメの本を2冊紹介したいと思います。
6月20日の三大学討論会の論題に関係します。

脱予算経営/ジェレミー ホープ


脱予算経営への挑戦/ブャーテ・ボグネス


【概要】

どちらも生産性出版からです。

『脱予算経営』は学者目線で見られており、ローディアやボレアリス、スベンスカハンデルスバンケン等あらゆる企業の経営モデルを扱っています。
脱予算経営の必要な要素について一通り述べているので、脱予算経営がどんなものかを勉強するのにはちょうどいいと思います。

一方、後者の『脱予算経営への挑戦』はボレアリスやStatoilで脱予算経営のプロジェクトを率いてきた著者の経営者の目線から脱予算経営について言及されています。
事例として扱っているのはボレアリスとStatoil中心ですが、事例の細かいところまで説明しているのが特徴です


【使い方】
2冊とも読みましょう。
脱予算経営について、違った2つの目線から見ることができるので、とても効果的に勉強できると思います。



余談ですが、2009年の企業会計11月号にも同様の情報が書かれているので、そちらも参照に。
こんにちは!
関西大学会計学研究部の山崎です。
春関に向けてこれから論研が始まりますが、それに役立ちそうな本を紹介したいと思います。

BSCによるシナジー戦略 組織のアラインメントに向けて (HARVARD BUSINESS S.../ロバート S キャプラン

¥3,360

【概要】
『BSCによるシナジー戦略 組織のアラインメントに向けて(ランダムハウス講談社)』です。
先日、BSCのバイブル的な本を紹介しましたが...
これは書いてあることは少し違って、BSCのマネジメントプロセスであるアラインメント(方向付け)に特化された本です。

従業員や取締役、サプライヤー、顧客、株主等の協力を得ていくためにはどのようにBSCを活用していけばいいのかということを詳細に説明しています。

【使い方】
BSCの各論(アラインメント)について書かれている本なので、基礎知識をつける目的に使うというよりは、論文作成や論研での参考資料として使うのに向いていると思います。
私もサプライチェーンにおけるBSCという論文を書いた際に参考資料にしました。

こんにちは。

同志社大学会計学研究会の渉外です。


財務会計部門の本があまり紹介されていなかったので、紹介します。


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「会計のことが面白いほどわかる本」(中経出版・天野敦之著)


http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%B3%95%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E4%BC%9A%E8%A8%88%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E4%BC%9A%E8%A8%88%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%B7%A8-%E5%A4%A9%E9%87%8E-%E6%95%A6%E4%B9%8B/dp/4806124613/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1270385643&sr=8-1


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この本では会計学を平易な文章で説明されています。



「株式会社の仕組みと会計の役割」、「複式簿記」、「取引をいつ記録するか」、「取引をいくらで記録するか」、「貸借対照表」、「損益計算書」の6つの章に分かれています。







「株式会社の仕組みと会計の役割」の章は、会計がなぜ必要なのかということを株式会社の仕組みと合わせて、かみ砕いて説明しています。



「複式簿記」の章は、「なぜこのような仕訳になるのか」ということを分かりやすく解説しているので、簿記を勉強する前に読んでみるのもいいかもしれません。



「取引をいつ記録するか」の章は、発生主義や実現主義などの、取引を記録するタイミングに関して基本的なルールを説明しています。



「取引をいくらで記録するか」の章は、取得原価と時価の特徴について述べています。



「貸借対照表」、「損益計算書」の章は、その両者を用いて企業を分析する手法を解説しています。







本書は会話形式で簡単に書いてあるので分かりやすいです。


会計学の入門書としておすすめです。


次回、続編の <会計基準の理解編> について紹介します。

こんばんは!
関西大学会計学研究部の山崎です。

管理会計部門の春関論題は、CSRにおけるBSC、TOC、顧客価値創造経営ですが、この中の論題の1つBSCについて、読むべきと思う本がありますので、紹介します。

バランスト・スコアカードによる戦略実行のプレミアム―競争優位のための戦略と業務活動とのリンケージ/ロバート S.キャプラン

¥3,990

【概要】
『バランスト・スコアカードによる戦略実行のプレミアム(東洋経済新報社)』です。
本書はキャプラン氏・ノートン氏のBSCに関する最新の本でBSCの集大成となっています。
BSCのマネジメントサイクルの各プロセスごとに具体的な方法が説明がされていて、それぞれのプロセスで事例が載っているのが特徴です。

本の流としては、第1章ではBSCのマネジメントサイクルの流れ・概要が書かれており、第2章以降では「戦略の構築」、「戦略の企画」…等のBSCのマネジメントサイクルの各過程について詳しく説明されています。

BSCのひととおりのプロセス、その具体的手法と事例が書かれているので、BSCを運用する際の座右の銘となりそうです。
リコーや三菱東京UFJ銀行など、馴染みの企業の事例が載っているのも印象的です。

ただ、企業1社がどのようにしてBSCを運用しているのかということに関しては書かれていないので、それについて知りたい方は『戦略的バランスト・スコアカード(東洋経済新報社)』等の別の本を読むべきでしょう。

【使い方】
これ1冊でBSCが各プロセスでどのように経営改善につながるのかというのが学べるので、部で1冊は持っておいて損はないと思います。

読み方に関しては、BSCのバイブル的な本なので、一度精読するのがいいのではないでしょうか。
辞書的な使い方をすることも考えられます。


とにかく、BSCに興味のある人は、必ずこの本に目を通すべしと思いました。

こんにちは。

同志社大学会計学研究会の渉外です。

今回紹介する本は僕が作成する論文の参考文献です。

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「CSR入門」(日経文庫・岡本享著)

http://www.amazon.co.jp/CSR%E5%85%A5%E9%96%80%E2%80%95%E3%80%8C%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E4%BA%AB%E4%BA%8C/dp/4532110408/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1269091503&sr=8-1

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CSR(企業の社会的責任)の入門書です。


「企業の社会的責任」と聞くと、なんとなくイメージできるのですが、本書を読むことによりより深いところまで理解することができました。


「CSRとは何か」というところから始まり、なぜCSRが求められているのか、日本や世界におけるCSR(企業だけでなく政府がどう取り組んでいるのか)、CSRの今後などに触れています。


本書の中でも著者が強調している点は「生物多様性や生態系の重要性」です。


CSRは企業活動を経済面のみならず社会面及び環境面からも評価しようとする考え方であるが、その中でも特に著者は「環境」を重視している。


ただ単に企業が環境問題に対応するだけでなく、生物多様性や生態系にまで踏み込んでCSRというものに対して考えるべきであると、岡本氏は著書で主張しています。

こんにちは!
関西大学の山崎です。

3月の5日~7日にあった勉強合宿のプログラム(管理会計部門)で少し手ごたえあったものがあるので紹介します。


【概要】
1回生が管理会計というものがどういうものかというのをあらゆる角度から捉えられるようにというのを意識して、ディスカッション・グループワーク中心にプログラムを組みました。

具体的にいうと、EVA、時間主導活動基準原価計算(TDABC)、マテリアルフローコスト会計(MFCA)×2、脱予算経営(BBM)から具体的な事例を4つほど用意し、どの情報を用いて、それをどのように使って(HOW)、その結果企業や従業員の活動がどのように変わったかを考えてもらうというグループワーク形式にしました。

それと別にMFCAのタキロンの事例を用いて、「ほぼゼロエミッションのラインにMFCAを導入する意義があるのか。またMFCAを導入することで、どのような改善につなげていけるか」ということについて、ディスカッションしました。

方法は、画用紙とポストイットを使う、いわゆるKJ法です。



理論ばかりすると「XXX=AAA」というように固定観念的になってしまって、どうしてそうなるかという根本的なところがわからなくなりがちになる…という自分の反省を踏まえてこのようなプログラムにしました。



【効果】
・上記の管理会計手法がどのように企業に活用されているか、理解した。
・専門書を読む際にどういうところに注目して読めばいいかが身についた。
・チームで考えるという作業を覚えた。

【反省】
・フォローが難しい。

あまりフォローしすぎると答えになってしまって、勉強にならないですし、少ないとグループワークが進みません。
上のタキロンの事例で、フォローに苦労しました。


【使用したテキスト】
『マテリアルフローコスト会計(日本経済新聞出版社)』
『富を創造するEVA経営(東洋経済)』
『戦略的収益費用マネジメント(日本出版貿易)』
『脱予算経営への挑戦(生産性出版)』






報告は以上です。
疑問・意見等があれば、コメント欄にお願いします。

こんにちは。

同志社大学会計学研究会の渉外です。

これから二週間に一度のペースで本を紹介していきたいと考えています。


今回は同大会計研の2010年春合宿で使用するテキストの紹介です。


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「会計学入門」(日経文庫・桜井久勝著)


http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A1%9C%E4%BA%95-%E4%B9%85%E5%8B%9D/dp/4532111064/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1267953894&sr=8-5


です。


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「会計学入門」という書名のごとく、大変とっつきやすいものでした。

coffee breakでは、やや高度な議論や実践的な問題などを説明しています。


特に日商簿記検定2級に挑戦される方は、一層理解が深まると思います。

簿記のテキストで基本的な処理を学び、「なぜそうなるのか」というところまで知ることができます。


ただ基本的なテキストなので、この一冊を読んだだけでは不十分かもしれません。

さらに会計学を勉強していこうと考えている方は、書籍の後半に掲載されている「次に読むべき本のリスト」も参考にするとよいでしょう。

管理部門2回生へ。

 こんにちは、関西大学の山崎です。
管理会計部門よりおすすめの本を紹介します。


『管理会計入門(日経文庫)』です。

管理会計入門 (日経文庫)/加登 豊
¥903

【概要】
この本は4章から成り立っています。
第1章では会計や管理会計の定義と今日の管理会計ができるまでの歴史・背景が紹介されています。
第2章では組織のマネジメントにおける管理会計システム(責任センター・予算等)について、
第3章では原価計算および原価企画、品質原価計算などのコストマネジメントについて、
第4章ではミニプロフィットセンターやBSC等の組織のマネジメントにおける管理会計の役割が書かれています。

この本の1番の特徴は、伝統的管理会計から比較的新しい管理会計まで、幅広く網羅され、なおかつ一連の歴史的な流れが記されていることです。
原価計算でいえば、標準原価計算による原価管理の紹介から、標準原価計算の問題点、問題点を克服するべく生まれたABC(活動基準原価計算)、その応用でできたABM(活動基準原価管理)...

コンパクトなサイズで手頃な価格ですが、管理会計のエッセンスをぎっしり凝縮させた良書だと思います。

【使い方】
管理会計の基礎知識の取得において、非常に有用だと思います。

関西大学会計学研究部では、新2回生への管理会計の勉強の導入後に使用しています。
導入では、原価計算と環境管理会計、バランスト・スコアカード(BSC)を基礎から勉強しました。
これらの復習と、それ以外の管理会計の勉強をこの本で行なっています。





春合宿(3/5~3/7)が終わるまで使用するので、新2回生の反応等、さらなる情報が得られ次第、この記事に追記します。