はだの丹沢水無川ハーフマラソン完走記。
とにかく今日はいろいろ考えずに、
故障しない程度に一生懸命走る。
そう決めていた。
が、会場に早めについたにもかかわらず、
3回もトイレにいってしまい、
時間がなくなりアップしないでスタートラインに。。。
ハーフでノーアップはいかんですな・・・。
たぶん1時間28分だか29分だかと書いたせいだろう。
初めてのAブロックスタート。
でも、まさかこんなに故障が長引くとは思ってなかったし、
そんなタイムでは走れそうになかったので、
おとなしく、その時点の一番後ろに並んだ。
練習では呼吸を追い込む練習は7月9日以来やってないし、
ノーアップだし、
というわけで最初はゆっくり走ろう。
なんといっても平坦なところのない、
単純標高差で160m登るコース。
登った分下る部分もあるので、
コースマップで見る範囲で、
累積では300m以上ゆうに登る。
まあそんなわけで周りにあわせてゆっくりスタート。
ロスタイムは15秒。
さすがにAブロック。
ただし、最初は本当にのんびり走った。
じゃまにならない程度に周りにあわせて走ったが、
それでもぬいていく方。
しばらくハーフを走っていないので、
ハーフのペースがわからなかったが、
感触としてはフルの巡航速度。
まあこんなくらいでいいかな？
と思って3km地点。
時計を見たら、
ロスタイムを含まず13分28秒くらいだったか。
む？
キロ4分30秒ペースか？
これじゃ本当にフルのペースだよ。
ちょっとのんびり走りすぎたか。
と反省。
もう少しまじめに走ろう。
今まではウオーミングアップだ！
と思って走ってたんですけど、
最初は混雑してますし、
別にそんなにのんびり走ったわけではないですね。
ノーアップだったし。
ま、それはともかく、
少し、少し上げた。
4kmくらいで折り返して今度は下りに。
ここで周りもペースアップ。
下りなりにボクも上げる。
5km地点は21分47秒（この5km21分33秒・キロ4分18秒）
なんか3km地点と計算が合わない気がしたが、
もうとにかくこれくらいならいいや。
と思って周りの人をチェックしてこのあたりで走ろうと意識する。
ここからが本格的な登り。
傾斜のきついところはゆっくり登り、
緩んだところでペースを戻す。
後半に力を残す作戦だ。
といいつつ、
ペースは速くないのにキツく感じた。
まあスピード練習してないからな。
かなりキツくて弱音を吐きそうな感じで10km通過。
44分54秒（この5km23分7秒・キロ4分37秒）
うそだ、うそだと言ってくれ！
いくら登りとはいえフルのペースより遅いよ。。。
ぬかれる側ではないので、
これはコースがキツいせいだ。
きっとそうに違いない。
そしてここから15kmまでが大登り、
それを下ってしまって、
それをもう一度同じくらいの標高まで登り返すしんどいところ。
下りでペースを上げてその勢いで登りも・・・
と思ったが、それで登りきれるわけもなく。
ただただ下を向いてガマンして登る。
超ゼハゼハするほどは追い込めなかったが、
かなりキツくて泣きそうだった。
そして登りきり、
対岸へ橋を渡る。
15km地点。
1時間9分9秒（この5km24分15秒・キロ4分51秒）
24分15秒！
なんじゃこりゃ～！
確かにしんどかったが、
24分はねえよ。
こりゃ1時間35分かかるんじゃねえの？
もうダメだ～。
と思ったがここから一気の下り。
もちろんペースは一気に上がるのだが、
心が折れかけていたので、
一生懸命走るかどうか迷ってしまう。
と、後ろから一気に小さな女性が並ぶ間もなくぬいていった。
速っ！
もうかなり離れてしまったが追いかけろ！
と自分を叱咤してもう一度ペースを上げる。
その女性はそれでも徐々に離れていったが、
あんなに速い人がどうして後ろからきたんだ？
ともかく一生懸命走ることを心がけた。
タイムはでなくてもハイペース走として、
はが路の刺激になれば！
と思ってがんばった。
途中のkm表示で時計を見たが、
わけのわからないタイムだったので、
計算ができなかったが、
とにかくびっくりするくらいタイムは速そうだ。
ここらへんは不思議な感じで、
脚は売り切れていないし、
超ゼハゼハしているわけでもない。
それなのにしんどいのだ。
単純にこういう練習ができてないんでしょうね。
そして20km地点。
1時間27分35秒（この5km18分26秒・キロ3分41秒）
えーと、自分の5kmTTよりかなり速いよ。。。
経験ないのでそれがキロ何分か、
そのときはまったくわからなかった。
しかし、10km～15kmキロ4分51秒で、
15km～20kmがキロ3分41秒かあ。
どんなコースやねん。
20kmを過ぎて少し行くと、
右に折れて会場の公園の方に入っていきます。
で、ここからまた登りに変わる。
が、もうそんなに距離はないから、
ペースをそんなに落とすな。
がんばれ！
と自分に言い聞かせると、
前からぬいていった人とは違う女性が降ってきた。
ここで女性をぬくのは気が引けたが、
もうかなりきつそうだったので、
一気にぬかせてもらう。
時計を見たら20km地点から3分になろうとしていたので、
もうそんなにないだろうと判断。
ペースを上げる。
苦しくなる前にフィニッシュ地点のアーチが見えてきた。
よかった。
これで終わる。
会場の時計は1時間31分台の半ば。
ラストスパートしてもどうということはないので、
そのまま流れ込む。
1時間31分36秒（20kmから4分1秒・キロ3分39秒）
全体ではキロ4分20秒ペースでした。
（ネット1時間31分21秒）
う～ん、最後は登っていたし、
キロ3分39秒はないだろうな。
距離表示がおかしいんじゃないかなあ。
ま、それはそれとして。
このコースでも1時間34分台では走れるだろうし、
走らないとダメだ。
たぶん1時間33分前後だと思って、
32分台が出ればなあ、
と考えていたので予想外の結果。
故障明けから1か月しかたってなかったし、
自慢できるほどではないけど、
悲観するほどでもない。
まずまず走力は戻っている感じですね。
途中では1時間35分台もあるかも、
と思っていたので安堵しました。
特にはが路に向けては、
がんばりすぎてないし、
といってかなりの刺激にはなった。
今日は本当によかった。
で、2つほど。
今日はタイツを履いて走ったが、
途中邪魔くさかった。
慣れてないせいもあるだろうけど、
ボクは無理だ。
フルではこれはやめよう。
走りに影響ありますわ。
もう１つ。
それなりに走れたよなあ、
と思ったが、
70歳以上のクラスの成績を見たら、
3人完走で、そのうち2人がボクより速かった。。。
70歳以上の人3人のうち2人に負けました・・・。
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とにかく今日はいろいろ考えずに、
故障しない程度に一生懸命走る。
そう決めていた。
が、会場に早めについたにもかかわらず、
3回もトイレにいってしまい、
時間がなくなりアップしないでスタートラインに。。。
ハーフでノーアップはいかんですな・・・。
たぶん1時間28分だか29分だかと書いたせいだろう。
初めてのAブロックスタート。
でも、まさかこんなに故障が長引くとは思ってなかったし、
そんなタイムでは走れそうになかったので、
おとなしく、その時点の一番後ろに並んだ。
練習では呼吸を追い込む練習は7月9日以来やってないし、
ノーアップだし、
というわけで最初はゆっくり走ろう。
なんといっても平坦なところのない、
単純標高差で160m登るコース。
登った分下る部分もあるので、
コースマップで見る範囲で、
累積では300m以上ゆうに登る。
まあそんなわけで周りにあわせてゆっくりスタート。
ロスタイムは15秒。
さすがにAブロック。
ただし、最初は本当にのんびり走った。
じゃまにならない程度に周りにあわせて走ったが、
それでもぬいていく方。
しばらくハーフを走っていないので、
ハーフのペースがわからなかったが、
感触としてはフルの巡航速度。
まあこんなくらいでいいかな？
と思って3km地点。
時計を見たら、
ロスタイムを含まず13分28秒くらいだったか。
む？
キロ4分30秒ペースか？
これじゃ本当にフルのペースだよ。
ちょっとのんびり走りすぎたか。
と反省。
もう少しまじめに走ろう。
今まではウオーミングアップだ！
と思って走ってたんですけど、
最初は混雑してますし、
別にそんなにのんびり走ったわけではないですね。
ノーアップだったし。
ま、それはともかく、
少し、少し上げた。
4kmくらいで折り返して今度は下りに。
ここで周りもペースアップ。
下りなりにボクも上げる。
5km地点は21分47秒（この5km21分33秒・キロ4分18秒）
なんか3km地点と計算が合わない気がしたが、
もうとにかくこれくらいならいいや。
と思って周りの人をチェックしてこのあたりで走ろうと意識する。
ここからが本格的な登り。
傾斜のきついところはゆっくり登り、
緩んだところでペースを戻す。
後半に力を残す作戦だ。
といいつつ、
ペースは速くないのにキツく感じた。
まあスピード練習してないからな。
かなりキツくて弱音を吐きそうな感じで10km通過。
44分54秒（この5km23分7秒・キロ4分37秒）
うそだ、うそだと言ってくれ！
いくら登りとはいえフルのペースより遅いよ。。。
ぬかれる側ではないので、
これはコースがキツいせいだ。
きっとそうに違いない。
そしてここから15kmまでが大登り、
それを下ってしまって、
それをもう一度同じくらいの標高まで登り返すしんどいところ。
下りでペースを上げてその勢いで登りも・・・
と思ったが、それで登りきれるわけもなく。
ただただ下を向いてガマンして登る。
超ゼハゼハするほどは追い込めなかったが、
かなりキツくて泣きそうだった。
そして登りきり、
対岸へ橋を渡る。
15km地点。
1時間9分9秒（この5km24分15秒・キロ4分51秒）
24分15秒！
なんじゃこりゃ～！
確かにしんどかったが、
24分はねえよ。
こりゃ1時間35分かかるんじゃねえの？
もうダメだ～。
と思ったがここから一気の下り。
もちろんペースは一気に上がるのだが、
心が折れかけていたので、
一生懸命走るかどうか迷ってしまう。
と、後ろから一気に小さな女性が並ぶ間もなくぬいていった。
速っ！
もうかなり離れてしまったが追いかけろ！
と自分を叱咤してもう一度ペースを上げる。
その女性はそれでも徐々に離れていったが、
あんなに速い人がどうして後ろからきたんだ？
ともかく一生懸命走ることを心がけた。
タイムはでなくてもハイペース走として、
はが路の刺激になれば！
と思ってがんばった。
途中のkm表示で時計を見たが、
わけのわからないタイムだったので、
計算ができなかったが、
とにかくびっくりするくらいタイムは速そうだ。
ここらへんは不思議な感じで、
脚は売り切れていないし、
超ゼハゼハしているわけでもない。
それなのにしんどいのだ。
単純にこういう練習ができてないんでしょうね。
そして20km地点。
1時間27分35秒（この5km18分26秒・キロ3分41秒）
えーと、自分の5kmTTよりかなり速いよ。。。
経験ないのでそれがキロ何分か、
そのときはまったくわからなかった。
しかし、10km～15kmキロ4分51秒で、
15km～20kmがキロ3分41秒かあ。
どんなコースやねん。
20kmを過ぎて少し行くと、
右に折れて会場の公園の方に入っていきます。
で、ここからまた登りに変わる。
が、もうそんなに距離はないから、
ペースをそんなに落とすな。
がんばれ！
と自分に言い聞かせると、
前からぬいていった人とは違う女性が降ってきた。
ここで女性をぬくのは気が引けたが、
もうかなりきつそうだったので、
一気にぬかせてもらう。
時計を見たら20km地点から3分になろうとしていたので、
もうそんなにないだろうと判断。
ペースを上げる。
苦しくなる前にフィニッシュ地点のアーチが見えてきた。
よかった。
これで終わる。
会場の時計は1時間31分台の半ば。
ラストスパートしてもどうということはないので、
そのまま流れ込む。
1時間31分36秒（20kmから4分1秒・キロ3分39秒）
全体ではキロ4分20秒ペースでした。
（ネット1時間31分21秒）
う～ん、最後は登っていたし、
キロ3分39秒はないだろうな。
距離表示がおかしいんじゃないかなあ。
ま、それはそれとして。
このコースでも1時間34分台では走れるだろうし、
走らないとダメだ。
たぶん1時間33分前後だと思って、
32分台が出ればなあ、
と考えていたので予想外の結果。
故障明けから1か月しかたってなかったし、
自慢できるほどではないけど、
悲観するほどでもない。
まずまず走力は戻っている感じですね。
途中では1時間35分台もあるかも、
と思っていたので安堵しました。
特にはが路に向けては、
がんばりすぎてないし、
といってかなりの刺激にはなった。
今日は本当によかった。
で、2つほど。
今日はタイツを履いて走ったが、
途中邪魔くさかった。
慣れてないせいもあるだろうけど、
ボクは無理だ。
フルではこれはやめよう。
走りに影響ありますわ。
もう１つ。
それなりに走れたよなあ、
と思ったが、
70歳以上のクラスの成績を見たら、
3人完走で、そのうち2人がボクより速かった。。。
70歳以上の人3人のうち2人に負けました・・・。
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