6・16ミナミプロテストマーチ

ラファ攻撃やめろ!

今すぐ停戦!パレスチナに自由を!

集会発言 南堀江公園にて

鍬本文子さん。(一人から私から行動を!平和市民アクション)

 

 

ひとりから私から行動を平和市民アクションの呼びかけ人の鍬本です

毎月9日にいろんな駅で憲法9条のビラをまいたりスタンディング、アピールを行っています。7月9日は18時から桃谷駅を予定しています。

 

 

2023年10月7日以降、パレスチナに自由と平和を。イスラエルのジェノサイド・虐殺を許せないということを含めて行動し1月9日には皆さんにご協力を頂いてアメリカ領事館前での抗議行動を行ってきました。

出来ればアメリカ領事館前での抗議行動を再び行いたいと考えています。(平日の17時までという制約の中で皆さんと協議しながら行っていきたいと思います)

とんでもない虐殺を支持し、武器及び資金提供をし続けているアメリカはイスラエルと同罪と考えるからです。

 

 

 

病院や、学校、難民キャンプを襲撃し、病院では深い穴を掘り明らかに生きたままの人が埋められていたり手術着の子供が埋められていたり、400人に及ぶ人々が惨殺されていることを許すわけにはいかないと考えています。

パレスチナの人口の半分が14歳以下の子供であること。それは75年に及ぶイスラエルの侵略、虐殺、投獄の結果以外の何物でもないのではないでしょうか?

10月7日から始まったことではない事を改めて確認したいと思います。

 

 

 

そして、私は、第二世世界大戦の敗戦まで、中国・朝鮮アジア太平洋地域を侵略し、関東大震災のときの朝鮮人虐殺、南京大虐殺、侵略した土地での枚挙にいとまの無い虐殺や犯罪を犯してきた虐殺の歴史を持つ日本の責任として、このイスラエルの侵略、占領、虐殺を消して許してはならないと考えています。

 

 

憲法の前文には、わたしたちの国が、犯してきた侵略戦争の反省に立って、

「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

と有ります。

この憲法前文は私たちの国の在り様、私たちがいかに生きるべきかを高らかに宣言しているものであり実践しなければならないものだと考えます。

 

 

だから、「日本防衛省と企業が、イスラエルから攻撃型ドローンを買うことはイスラエルの虐殺を容認するものであり、イスラエルのジェノサイド犯罪、戦争犯罪、アパルトヘイト犯罪、子どもの権利条約違反に深刻に加担するものであり、自由と民主主義に基づく国際秩序や法の支配を守ることを強調してきた日本が自らその立ち場を放棄する行為に他ならない。イスラエルのジェノサイド攻撃に加担する恥ずべき行為だ」として、防衛大の卒業生の会と武器取引ネットワークが署名を集めておられますが、まさに私たちが日本政府企業にも声を上げなければならないと考えています。

 

 

【資料】6.21イスラエル製攻撃型ドローンの輸入を止めるための防衛省交渉への事前質問全文 - 杉原こうじのブログ2 (hatenablog.com)

 

 

 

 

 関西ガザ緊急アクションはこうした、イスラエルと企業の契約を解消する取り組みや、万博にイスラエルを招致しない事や実に様々な行動を行っておられます。私自身はこうした取り組みにほとんど参加できていないのに大きなことは言えないのですが、関西ガザ緊急アクションが呼びかけますこうした取り組みに、是非とも今日お集りの皆さんにもご参加いただければと願ってやみません。

 

 

 

 

ご存じの通り、イスラエルは、ガザ地域の人々に対する水、電気、燃料、食料の供給を停止し、ラファ検問所を閉鎖し天井の無い監獄と言われてきたガザ地域は飢餓と感染症が蔓延し天井の無い地獄へと化しているといわざるを得ません。

 空爆や地上からの爆撃等だけでなく、生活に必要なライフランを絶たれて虐殺されて続けていることにも声を上げなければならないと考えています。

 

 もうこれ以上の虐殺を許さず、イスラエルの軍事攻撃、検問所を封鎖した支援物資を止める蛮行、を止めたいと願ってやみません。

 そして、イスラエルが占領をやめ、パレスチナの人々が、安全に安心して生活できる自由と平和を皆さんと共にかち取りたいと思います。共に闘いましょう!!