御堂筋デモ 新町北公園からなんばまで

ラファ攻撃をやめろ!

パレスチナ人に帰還権を!

450人の参加でした。

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一日も早くまずは停戦の実現を求めます。

そして占領・民族浄化・植民地支配をやめさせるため、私たち自身を問いながら、一緒に声をあげていきましょう。

パレスチナに自由を!

以下は、デモ中のアピールです

 

私たちは、パレスチナで続く大量虐殺、ジェノサイドを止めるためのデモを行っています。

76年前、ユダヤ人の国としてイスラエルが建国されたとき、先住パレスチナ人の8割とも言われる人々が故郷を追放され、500以上の町や村が廃墟とされました。

今、若い世代のパレスチナ人たちは、祖父母の世代が大切に持ち続けてきた家の鍵を引き継ぎ、故郷に帰還する権利を求めています。彼女~彼らは、植民地支配の下で蹂躙されてきた正義と尊厳の回復、そして、今もガザで続く虐殺作戦の即時停止を求めています

 アメリカやドイツなどの国々はイスラエルを軍事支援することで、声を上げ続けるパレスチナ人の存在を抹消し、イスラエルによるパレスチナ侵略の歴史をなかったことにしようとしています。

 

 日本もイスラエルと軍事・経済協力を深めることで、ジェノサイドに加担しています。

 

 これまでガザで殺されてきた4万人以上の人々、今もガザで苦難を耐え忍ぶ200万人以上の人々は、日本や欧米が主導してきたグローバルな戦争政策・植民地主義・人種主義政策の最大の犠牲者であり、また抵抗者であるということを忘れてはいけません。

 同時に、日本における軍国主義、植民地主義、排外主義、家父長制、性的少数者への差別など、私たち自身の内なる不正義と闘うことなしに、ガザにおけるジェノサイドに対して毅然とした態度を取れるような日本の政治・外交を望むことはできません。

 

 

人間の命や生活が虫けらのように扱われている今の世界のあり様を返るためには、パレスチナの人々との連帯をはじめ、あらゆる被抑圧者・被差別者の声に耳を傾け、つながりあい、ネットワークを広げる必要があります。

 私たちはそのために今、ここでデモをしています。

 

 

 


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