どうも。田中です
田中が月1で行ってるマッサージのお店での話。
施術の担当さん
は昨年中学受験を終えたばかりの２児のお母さん。
は昨年中学受験を終えたばかりの２児のお母さん。なんの因果か地元が私と一緒だったので意気投合し、結構施術中プライベートなお話をたくさんします。
その時のお話。
田中「そういえば息子さん受験した中学校通われてどうですかー？」
「そういえば息子さん受験した中学校通われてどうですかー？」(前回春頃聞いたときは楽しそうに通学してるときいていた)
担当さん「...うーん」
「...うーん」と微妙な反応
(あれ？思ってた反応と違う？！)「実はね、私 息子を私立の中学校に行かせたことすごく後悔してるの」「？！春頃は楽しく通学してるって言ってましたよね？なんかあったんですか？！」(失礼かなぁと思いつつ聞いてしまった)
その後語ってくれた担当さんがいうには、5校もの中学校を受験した息子さん。
結局第1~4の希望の所全ておちて滑り止め的な私立の中学校だけが受かりそこに通うことになったそう。
最初は楽しく通学していた息子さんだが、中間、期末と学校のテストを経るにつれ学力が落ちてきたそうで。
しかも通学に１時間かかるものだから部活も満足にできないらしく息子さん段々
「近くの公立に通えばよかった」
と毎朝の足取りも重くあまり楽しそうではない学校生活を送ってるそうです。
「中学受験は取り組んでよかったと思ってるけど第５希望の滑り止めに行かせず第1~3で受からなかったら近くの公立に行かせればよかったなって本当に思うの。
中学受験を乗り切ることが目的になっててその後の子供の生活とか家族の生活とか考えれてなかった。
息子が楽しんで学校生活をおくる場所に行くことが大切なのに、
とにかく受験して合格をもらうことが大切になってたみたい。
学費も高いし、そのわりに特段有名でもない私立らしく、何より本人が登校を段々と嫌がってる。時間が巻き戻せるなら第3希望が落ちた段階で受験をキッパリと諦めるのに。
と本音で語ってくれました。
中学受験難しいですね。
合格をもらうことはもちろん大切だけど
結局はどこに進んでどう生活としていくかが大切。
お金が有り余ってるわけでもないなら
本当に行きたいところ以外はもはや受けず、希望する学校に落ちたらその段階で受験をやめた方がいいのかもしれないですね。
といっても人間一度投資したものを簡単には手離せない性質
。
。担当さんも「これだけこの子にお金(塾代)をかけて中学受験を始めてるのだから今さら止まれない」
という境地に達し本来は受ける予定のなかった第4.5希望を途中で追加して受けていたそう。
今は都会だと中学受験が主流。
