関西女性トレンドリーダー事務局スタッフ
海外子供服、雑貨ショップ「aplausos」オーナー/ ジュニア野菜ソムリエ 足永美樹です。
先日、バカンスで沖縄に行ってきました。
沖縄独特のお花、お野菜や果物の種類の豊富さはもちろん、面白い調味料類もたくさん発見したのでご紹介させて頂きます。
沖縄では、「塩」の種類が豊富。
日本初の「ソルトソムリエ」がいるほどだそうです。
ボディケアやスイーツにも使える塩。
形状や大きさ、水分など色々あります。
宮古島の「雪塩」は、ギネスにも認定されたそう。
通常の製塩法では取り除かれる「にがり」の成分まで含まれ、海水中の成分をできるだけ残す事にこだわっているそうです。
ナトリウムをはじめ、マグネシウム、カルシウム、カリウムほか18種類の成分が検出され、さらなる成分検出を目指し、母なる海そのままをお塩にする努力は今現在も続いているそう。
他にも、「沖縄塩サイダー」というものまであり、沖縄県宮城島の海水を100%使用し、世界初「常温瞬間空中結晶製塩法」(世界10ヶ国以上で特許取得済)で製塩され、21種類のミネラルが含まれているものだそう。
少し面白いのは、常夏の地沖縄ならではの「ハイビスカス」の花を乾燥させたものを混ぜたお塩。
しそのような味で、ご飯はもちろん、サラダやお魚、アイスクリームやお蕎麦にも合うちょっとしたスパイスです。
通販でも取り扱いがあるようで、普段の食卓にほんのり夏の香りをプラスしても、楽しいお品です。
写真は、空港で頂いた塩たち。
さらさらしていて、しっかりしたお味でした。