関西女性トレンドリーダー事務局スタッフ
海外雑貨ショップ「aplausos」オーナー/ ジュニア野菜ソムリエ
足永 美樹です
この度、兼ねてから興味を持っておりました「食育」に関連し、大好きな「野菜」「果物」について学び、
「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を所得しました。
とはいうものの、情報は常に進化し、資格を取った後も、いろいろな野菜や果物の「食べ比べ」や、
氾濫する情報から「正しい知識」を学び、日々アンテナを張り続けなければ、この資格を取った意味がありません。
というわけで、今回から「野菜と果物の豆知識」を、「珍しい野菜、果物」の紹介も交えてシェアさせていただこうと思います。
私がこの資格を取ることになったきっかけは、私自身が野菜と果物がだいすきなのに、息子はなぜか、
「極度の野菜嫌い」になってしまっていたことです。
そこで、色々思考錯誤し、お料理をするものの、ネギが見えただけで「べえ~」っとされてしまったり。。
「野菜や果物の中身が、体のどの部分にどう作用するのか」はもちろん、「素材の良さ」を活かす調理法を、全くしらず、「バナナはなーんか体にいいし、とりあえず食べとけ!」という感じで、あまりに雑に、「とりあえず食べる」だけ。。
そこでふと、「本格的に学びたい!」と強く思い、講義に通い始めました。
講義では、ピーマンを生で食べ比べしたり、素材の「匂い」をかいでみたり、「色」をチェックしてみたり。。
「五感」をフルに活かすだけで、お食事の「美味しさ」は、格段に違います。
人間は、無意識のうちに、「五感」で食事をしています。
+、シチュエーションによっても、美味しさは変わってきます。
「味覚」「触覚」「嗅覚」「視覚」「聴覚」に「誰と食べるか?などの心理的要因」、「食べ物の温度」、「空腹かどうかの生理的要因」、「テレビでみた、、などの「情報」に関連する要因」、「子供の頃、だいすきなお母さんに作ってもらった「記憶」による要因」など。。
ただ食べているだけに見えても、これらの感覚を携えながら、食事をしています。
近年では、昔あった「青果店」がとても減少しています。
そのため、スーパーなどで買い物するときも、「この野菜、どう使おう??」と思っても、気軽に相談する相手もなかなかいなかったりします。
これから、野菜や果物たちの生い立ちや「選ぶポイント」、はたまた「プチレシピ」もシェアさせていただこうと思います。
ショップのほうも、「親子で楽しめる」をテーマに変えていっています。
「世界中から」というショップのコンセプトはそのままに、「世界の食文化」も交えてご紹介させていただこうと思います。
今回は、「五感」をキーにご紹介させて頂きましたので、こんなポカポカの暖かい日々にはぜひ「青空の下」で「四季」も感じながらデトックスしてみてくださいね。
写真は、カプリ島に行ったときの朝市です。
イタリアのポカポカの陽気に、綺麗な色とりどりのフルーツが溢れていて、とてもフレッシュに感じました。
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