2021/9/11 土曜日 曇り/小雨
福井県若狭湾沖
am7:00〜pm14:00
大潮からの中潮3日目
青物全般のジギング SLJ
久々に実家の船でオフショアへ連れてってもらいました。
湾外へ出て目的の魚礁付近でスタート。
水深40mほど。
とりあえず前日用意していた激投ジグエアロ80g。
自作フックを巻いて用意しておきました。
80gブルピン。
40gはショアジギングで使おうと買っておきました。
激投ジグはショア専用の設計にされてるらしいけど
普通にオフショアでもいいんちゃうの?と思っていたのもあって試したかった。
とりあえず投げまくる。
一旦底まで落としてこのジグの売りのフォールを重視しながらのアクション。
着底→早巻き5回転くらい→大きくシャクってフォール
30分くらい続けてるとガツっとバイト。
小気味良い引きで上げると30ちょいのツバス。
その後も小さい群れで回遊してるのか続かずにちょこちょこ移動しながら同じルアーで続けるがもう1匹同じサイズのツバスが釣れただけ。
その後1時間ほど反応なしで
若干だらだらし出した時、事件が起こる。
同じ激投ジグエアロ80gブルピンを底まで落とし、早巻き、大きくシャクってフォールを入れて次のシャクリを入れると同時に根掛かったかと思うくらいの重さ。
ん?と思ってロッドを固定してみるとグングンと魚の反応。
キター!と思って追い合わせを2回目程。
その瞬間ギーーーーーーー!
ドラグがえげつないスピードで回ってラインが出て行く。
圧倒されて巻くことも出来ずただただラインが出て行く(汗
どうしたらええの????と父親に聞くと
「ヒラマサちゃうかー、ドラグ抑えてこっち向かせなあかんわ」
と言われて抑えてもライトショア用のMのロッドが限界に思える程ぶち曲がってとりあえず怖い 笑
とか思ってるとスッと軽くなる。。
あ、バレた。
いや、ラインブレイクした。
巻き上げるとPEとの結束部分でもなくリーダーでもなく、ルアーの結び目から切れてた。
結び目は残りつつ切れる。こんな事あんのか。
いや、アレは堪らん引きやったけど今考えても取れる気がしない。
PE1.5号にリーダーナイロン6号。
この設定で取れるらしいけど何せ初めて掛かったヒラマサ(恐らく)の対処を知らんままなら無理。
ちなみにブリなら一旦激走した後は一度止まるらしいが、ヒラマサは止まらんらしい。根に潜っていくらしいですね。。だからこんなにリーダーがボロボロなのか。
今回釣ってた所では60〜70cmくらいが良く釣れるらしいからそれくらいなのかな?
かなり悔しいので次回チャンスあればもう一度狙って取りたいと思います。
とりあえず激投ジグはオフショアでも全く問題なく釣れる事はわかりました。
ついでに調べてみるとオフショアで使われてる方ちょこちょこおられるみたいでショア専用設計なのにオフショアで周りよりも釣れる事も結構あるみたいでかなり有能なジグっぽいです。
フック無しでの販売なのでフックは別に買うか作らないといけないですがコレは持ってても損は無いかな。
私も追加で何本か買って備えておきます。。
自作フックも問題なく釣れていますが試行錯誤中なので巻いてる方おられたらぜひ教えてください。
その事件後は、反応が無くなり
20〜30mの浅めの根近くで晩飯用のアコウ釣り。
インチクで数匹釣れました。
アコウに混じりツバス、60cmほどの大エソも。
エソくん可愛い。
晩飯用の魚を釣ったところで14時頃納竿。
ヒラマサへのリベンジを誓った日でした。