「オキュパイ大飯から一年、再稼働はさせない!東京集会」無事、終了しました〜♪ | 関西大弾圧救援会・東京の会

関西大弾圧救援会・東京の会

いま、関西では「反原発」の声をあげ、何人もの方が理不尽にも逮捕、起訴されています。
まったく他人事ではありません。
おかしいことを「おかしい」と言えない社会になる前に、いまできること…ともに考え、行動を起こしていきましょう! 2012.12.24

4月21日の「オキュパイ大飯から1年、再稼働はさせない!東京集会」は、おかげさまをもちまして、無事、終了することができました。

2012年6月30日~7月2日未明にかけて、大飯原発に続くゲート前を封鎖した、いわゆる”オキュパイ大飯”行動で、ただひとり後日逮捕され、不当にも起訴され、現在公判中の川崎ニ男さんのお話は、おおらかな笑いと、核心を衝く内容ぎっしりで、もっともっと聴いていたいものでした。

元東芝原子炉格納容器設計者の後藤政志さんは、技術者の視点から、いかに原発というものが危ういか、その危うさへの対策を”安全基準”の名の元にいかにあやふやにごまかそうとしているか、鋭く厳しく指摘され、決して再稼働などさせてはいけない…という想いを強く新たにするものでした。

「東京の会」のメンバーでもある園良太さんから関西で起きている弾圧について、竪川の方たちから関東出身のUさんとどんな時間を過ごしてきたかの心のこもったお話、「東京の会」からはUさんが東京でどのような活動をしていたか、そして、Uさんならびに仲間たちの即時釈放を求める署名集めを開始する呼びかけをしました。

後半では、話を聴いた上で、この夏の再稼働をいかに止めるかの話し合いの場を持ちました。
残念ながら、対話が弾み始めたころには時間切れ…となり、想いをことばにできないままの方も多かったのではないかと思います。
持ち帰った想いは、ぜひ、持ち帰られた先でことばにし、対話を始めてください。
そしてまた、みんなで集まりましょう!

冷たい雨の降る中、会場まで足を運び、熱心に話を聴いたり、質問や意見の交換をしてくださったみなさま、本当にありがとうございます!
心より、お礼申し上げます。

「東京の会」では、「関西大弾圧救援会」の支援と並行して、今後も対話の場や勉強会、弾圧とは何かを考える会など、随時、開催していきたいと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!

「オキュパイ大飯から1年、再稼働はさせない!東京集会」Ustアーカイブ
dkworksTV1 ▷ http://www.ustream.tv/recorded/31815923