2024.9.7(土) 関西日本サイ科学会主催・密教分化会「手印講座」 案内
会場:正雀市民ルーム3F 大会議室
阪急京都線、正雀駅から徒歩3分
https://shojyaku.net
開始 2024.9.7(土) 15:30(約2時間)
講師: 松本真弘阿闍梨
参加費:一般4,000円 会員3,500円
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【講座内容】
仏像をご覧になったらお分かりの通り仏様の手はいろいろな形をしています。その手の形にはどんな意味があるのでしょうか?今回の講座はこうした仏様の手の印について密教の阿闍梨から実習とともに学ぶ講座です。
真言密教では、手に印を結び(身密)、口で真言を唱え(口密)、心に仏を思う(意密)ことが重視されています。
大日さまは、胸前で左手を握り人さし指を立て、それを右手で握る「智拳印(ちけんいん)」を結んでいます。
法界定印の人さし指を曲げて親指と合わせて輪を作ると、阿弥陀さまの定印(じょういん)になります。京都・宇治平等院鳳凰堂の本尊である阿弥陀如来坐像(国宝)は定印を結ぶ阿弥陀さまです。
他にもたくさん印はあります。ちょっと調べただけでも施無畏印、与願印、説法印(転法輪印)、降魔印(触地印)、来迎印など印には数えきれないほど諸尊(仏像)ごとにパターンがあります。
今回の講座ではこのような仏様の印がどういった意味があるのか?
印の由来、何処で誰が作り出したのか?
印は何のために組むのか?
印にまつわるエピソード
いろいろな仏様印を紹介してもらい、
印を用いて改善したケース、印を組む実習なども交えて密教におけるよく知られている印を体験して頂こうと考えています。
密教や仏教に興味ある方
仏像の印に興味ある方
印の効果に興味ある方
印を組んだときの気エネルギーの変化に興味のある方
はぜひ参加ください。
松本阿闍梨プロフィール
真言宗醍醐派の僧侶(尼僧)、修験道の阿闍梨、山伏。物部古神道伝承者痛み抜き気功・難病祈祷・憑き物祈祷。
お申し込みは 会場参加、WEB受講も含めて、
懇親会情報、キャンセルポリシーは申し込みされた方にお知らせします。
申し込み受付後に振込先をお知らせいたします。
最終受付は9月5日まで
※zoomリンクは9/6(金)の夜9時頃メールします。
(イラストはネットより拝借)