代位弁済とは
代位弁済とは、肩代わり弁済のことです。
お金を借入するときに、保証人をたてる必要はないけれど、金融機関が別会社として作っている、保証会社の保証を受けることを条件として貸付をおこないます、というシステムで借り入れをしている場合が多いと思います。
保証会社の審査を受けて、審査が通ると、保証会社に一括払いか、分割払いかを選択して、『保証料』というお金を払って、保証人とすることをお金を貸す条件としているのです。
金融機関のリスクヘッジです。
返済が滞ると、金融機関は保証人である保証会社に肩代わり弁済を請求します。
そして肩代わり弁済がされると、今までは金融機関があなたとの窓口でしたが、それが保証会社に移り、保証会社から請求を受けることになります。
おもだった各銀行の保証会社をあげると、
りそな銀行 --- りそな保証、大和ギャランティ
三井住友銀行 --- SMBC信用保証
みずほ銀行 --- みずほ信用保証
三菱東京UFJ銀行 --- 三菱UFJ住宅ローン保証
などです。
保証会社に債権が移動したからといって、特別なことはありません。借入者には単に窓口が変わっただけのことです。
この保証会社がない金融機関もあります。この場合は、代位弁済もありませんので、その後も金融機関が直接に手続きをします。
代位弁済になってしまうと、期限の利益が喪失させられていますので、ローン残額、利息、損害金などを一括全額返済するか、任意売却するか、競売で処分されるかの三択になります。
信用情報にも事故として記録がされることになります。
代位弁済になって、一括で返済できるケースは、めったにないでしょう。
となれば、あなたにとってメリットのある任意売却を選択するのが得策です。