【安田記念】浪漫は海を飛び越えて‼️
香港の英雄ロマンチックウォリアーが
堂々優勝‼️
外国馬による安田記念制覇は06年ブリッシュラック以来18年ぶり。重たい扉を豪快に打ち破った同馬が、次に見据えるのはどの舞台か。ぜひとも注目していきたい。
馬主はP.ラウ氏、生産は愛のCorduff Stud & T J Rooney。
- ロマンチックウォリアー
- (セ6、香港・C.シャム厩舎)
- 父:Acclamation
- 母:Folk Melody
- 母父:Street Cry
- 通算成績:20戦15勝
- JRA重賞勝利:
- 24年安田記念(G1)
1着 ロマンチックウォリアー(マクドナルド騎手)
「大変名誉なことです。素晴らしい馬を皆さんに見せられてよかった。自信はレースの前からありました。素晴らしい状態で来日し、移送も調教も順調でした。皆様に歓迎してもらえて嬉しいです。
この馬の強みは勇気があること。状態が優れていなくても、勝ちたい、という思いで対応できる。情熱を持って観戦してくれて、ありがとうございました」
2着 ナミュール(武豊騎手)
「今日はレース前に活気があり、内容も前回より良かったです。それだけに悔しいです」
2着 ナミュール(高野友和調教師)
「ナミュールの力は出せましたが、勝った馬がすごい馬でした。こちらも勝つつもりでしたが、流石だなと。悔しいけれど仕方がないです。距離不問、雨で厳しいなか勝ち切る強さ。頭ひとつ抜けていました。
ただナミュールの強さの一端は示せたし、今後につながる競馬も出来ました。GⅠでも力が通用しますから。次はゆっくりして、オーナーと相談して決めます。しっかり走れる状態でレースに臨めるように、厩舎としても力をつけて頑張っていきたいです」
3着 ソウルラッシュ(モレイラ騎手)
「レース前、馬の具合も良く落ち着いていました。いいスタート、いいポジションが取れましたが、勝った馬に勝負しに行った結果、最後に脚が上がってしまいました」
4着 ガイアフォース(長岡禎仁騎手)
「もう少し早く捌けていれば良かったです。勝った馬の後ろのポジションを取って、良い競馬で頑張ってくれました。勝ちたかった。悔しいです」